中田島砂丘の海岸清掃

カテゴリー │社会保険労務士



社労士会浜松支部の有志のみなさんと共に、
中田島砂丘の海岸清掃をしてきました。

思ったよりゴミが少ないなぁ、とゴミを探して三千里(笑)。

それでも、コンビニ弁当の容器やらストローやらビニール袋やら、
一人あたり袋一つ分くらいはどうにか拾うことができました。

プラスチックは何年経っても自然分解されないから、
拾えるものはちゃんと拾っていかないと、
海に入って生態系に影響を及ぼし、
最後には人間の体内にまで入ってきちゃう。

海岸を歩き回って疲れたけれど、
社労士仲間のみなさんともお話しできて、
有意義な時間でした。あはは


 

一気に春が来た~♪

カテゴリー │日記



暖かいですね~♪太陽
一気に春が来た感じです。

お客様のところへご訪問した帰り道、
ついつい、いちごソフトをペロリイチゴ

勤め人だった時には出来なかったこと。
あゝ、背徳の味(笑)。


 

働くことについての本2冊

カテゴリー │



「働く」ことについて(多分)常に考えている私が、最近読んだ本2冊。

・なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか

Z世代と一括りにしがちだけれど、若者は多様化していて、
一つの物差しでは測れない。

法律的に、「ゆるい職場」が当たり前になった今、
このままこの職場にいて大丈夫なのかと、
「不満」ではなく「不安」を抱える若者が増えている。

量的ではなく質的な負荷を、どのように若者にかけられるか、
それがこれからの職場の課題。

・静かな働き方

「仕事で成功することこそ人生での成功」
「肩書きは社会的ステータス」
「長く働くほど多くを達成できる」
「やりたいことを仕事にすべき」
といった思い込みや信念を持つ、仕事主義者たちの存在。

働き方についての「考え方の習慣」、
すなわち思い込みや信念を変えることこそ、
より自分の生活に合った働き方を考え、
実践していく第一歩なのでは。

なかなか面白かった。オススメします。ニコニコ


 

静岡県社会保険労務士会のラジオCM

カテゴリー │社会保険労務士

3月いっぱい、静岡県社会保険労務士会のラジオCMがK-MIXで流れます。
1日2~3本、時間帯はその日によって変わるので、聞けたらラッキー(笑)。

実は、静岡県社会保険労務士会の広報部会に所属しているので、
コマーシャルの録音に立ち会ったんです!

プロってやっぱりすごい!
パーソナリティーの川﨑玲奈さんが担当してくださったんですが、
こちらの細かい要望にも根気強く対応してくださって、
素敵なCMが出来上がりました。

3月25日(月)のK-MIX MOVE ON には、我らが県会会長が生出演!
私もセノバのスタジオに応援に行く予定です。
ぜひお聞きください。耳





 

「年収106万円の壁、130万円の壁に悩む女性への支援」

カテゴリー │ファイナンシャルプランナー社会保険労務士

1.はじめに

 働くこととお金はコインの表と裏のようなもので、切り離すことができない。私は現在、静岡県浜松市で、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして活動中だ。年金や健康保険など公的社会保険に関する知識と、iDeCoなどの資産形成に関する知識を総合的に活用するためのセミナーを、主に女性対象に開催している。

 参加者の方から多くいただく質問の一つに、いわゆる年収106万円の壁、130万円の壁に関するものがある。社会保険と税では扶養の範囲が違うし、ご自身が働いていらっしゃる企業の従業員数によっても制度が異なるため、悩まれる方が多い。長年この仕事をしている私から見ても複雑な制度で、一般の方がきちんと理解するのは相当至難の業であると思う。

 加えて、岸田内閣が今年10月に掲げた「年収の壁・支援強化パッケージ」も大変分かりにくい制度で、子育てをしながら時間制約のある中でパートやアルバイトとして働く女性たちだけでなく、その方々を雇用する事業主をも大いに悩ませている。そこで今回、「年収106万円の壁、130万円の壁に悩む女性への支援」と題し、ファイナンシャルプランナーとしてどのように制度を説明したらいいか、また具体的にどのようにアドバイスしていったらいいか投稿することで、実務の参考にしていただきたいと思う。(注:同じく壁に悩む男性もいらっしゃるとは思うが、圧倒的に女性の人数の方が多いので、この投稿では女性中心に記述させていただく。)

2.そもそも「106万円の壁」、「130万円の壁」とは何か?

 扶養には、税金の扶養と社会保険の扶養がある。ファイナンシャルプランナーのみなさんは制度の詳細をご存じだと思うが、一般の方は、先ずこの区別がついていない。制度について説明する際は、この二つをしっかり切り分けて、それぞれ丁寧に説明する必要がある。一般的に、給与収入のみの女性が多いことから、それに合わせた解説とする。また、なるべく専門用語を使わず、分かりやすい表現を用いた方が理解の促進につながることから、私は普段、次のような平易な表現で壁について説明するようにしている。

【税金の扶養】
・103万円の壁
給与収入103万円を超えると、女性本人に所得税がかかる。
・150万円の壁
給与収入150万円を超えると、配偶者の税金が段階的に高くなる。
・201万円の壁
給与収入201万円を超えると、配偶者特別控除がなくなり、配偶者の税金は高くなる。

【社会保険の壁】
・106万円の壁
厚生年金の被保険者が101人以上いる企業等で、女性ご自身が働く場合、次の条件にすべて該当すると、健康保険・厚生年金の被保険者となり、自ら保険料を支払わなければならない。
□週の所定労働時間が20時間以上
□所定内賃金が月額8.8万円以上
□2カ月を超える雇用の見込みがある
□学生でない
保険料は労使折半なので事業主も半分負担してくれるが、静岡県の場合、保険料は年間で約15万円から16万円ほどになる。

・130万円の壁
勤めている企業の従業員規模に関わらず、年収130万円以上になると、夫の扶養から外れ、自分で健康保険・年金に加入しなければならない。勤め先の健康保険・厚生年金保険に加入できる要件を満たしていれば加入するし、満たしていない場合は国民健康保険・国民年金に加入して保険料を納めることになる。

 この5つの壁のうち税金に関する3つの壁は、平成29年度の税制改正で見直しが行われ、以前より家計に与える影響が小さくなったため、意識して働く女性は以前より少なくなっている。(しかし、夫の勤務先で配偶者手当や家族手当が支給されているという女性は、その手当が無くなることを心配して、今も税金の壁を意識して就業調整している。)

 問題は社会保険の2つの壁だ。壁を超えた途端、手取りが大幅に減ってしまうため、「年収の壁」というより「年収の崖」に近い。誰だって働き損になるのは嫌だから、働く時間を調整して(つまり減らして)いるのが現状だ。加えて、今年10月から最低賃金が全国的に上がり、静岡県も984円と大台の1,000円に近づいた。ただでさえ、コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行して、企業の売り上げがコロナ前の水準に戻ってきている中、たくさんの女性パート従業員が就業調整することで、悲鳴を上げている事業主も多い。

3.「年収の壁・支援強化パッケージ」とは?
そのような中、国が打ち出してきたのが、「年収の壁・支援強化パッケージ」である。いろいろと疑問や批判の多い制度ではあるが、先ず内容を説明しよう。ここで支援を強化するのは、就業調整の主な原因となっている、社会保険の2つの壁の影響を受ける方々である。それぞれ支援内容が異なるので、注意が必要だ。

①106万円の壁対策
パート従業員の手取りを減らさないよう、社会保険適用促進手当を支給したり、賃上げにより基本給を増額したり、所定労働時間を延長したりした事業主に対し、国が助成金を支給する。増えた分の保険料を事業主が実質肩代わりする形になり、女性の手取り収入は減らない計算になる。

②130万円の壁対策
パート従業員が労働時間を延ばすなどして、一時的に年収130万円以上になったとしても、事業主がその旨を証明することで、引き続き扶養を外れない仕組みを作る。健康保険組合や協会けんぽは10月頃に被扶養者認定を行うことが多い。例えば令和4年10月時点では年収120万円の見込みだったパート従業員が、その後繁忙期に労働時間を延長し、令和5年10月時点で年収140万円になっていたとしても、パート従業員を雇用する事業主が、年収増は一時的であることを証明することで、引き続き被扶養者として認定される。(つまり扶養の範囲内で居続けられる。)

 この説明を一読しただけで制度を完璧に理解できるのは、少数派だろう。①は事業主が自社の健康保険・厚生年金に加入させるという話だし、②はパート従業員の配偶者という、自社とは関係ない会社に事業主証明を出すという話である。どうしてこのような複雑な制度になってしまったのだろう。原因は、国のいわば「つぎはぎ政策」にあると、筆者は考えている。

4.第3号被保険者制度の見直しは急務

 そもそも社会保険の扶養は、厚生年金の第3号被保険者制度を基本としている。国民年金の加入者のうち、厚生年金、共済組合に加入している第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収が130万円未満の人)を第3号被保険者といい、自ら保険料を納める必要がない。平成28年9月までは、短時間被保険者に社会保険が適用されていなかったので、そもそも106万円の壁は存在していなかった。それが平成28年10月から、現在のように社会保険の適用が拡大され、今まで第3号被保険者だった女性の中でも、自ら保険料を納めて第2号被保険者になる人が出てきたのである。この時点で第3号被保険者の制度を廃止する等の政策決定をしていれば、こんな複雑なことにはならなかったのだ。
 
 第3号被保険者制度が出来たのは昭和61年4月、今から37年前のことである。制度ができる前は、いわゆるサラリーマンの妻は厚生年金に任意加入できる、という立場だった。つまり、入っても入らなくてもどちらでもいい、ということである。そうすると、当然入らない人が多くなる。そこで問題になったのが、女性の無年金もしくは低年金だった。
 
 制度が創設された頃の日本では、サラリーマンの男性と専業主婦という専業主婦世帯が、共働き世帯を大きく上回っていた。(図1)たとえ女性の年金が少なくても、配偶者とずっと一緒に暮らしていれば大きな問題にはならなかったのだ。配偶者の年金額には、家庭を支えた女性の内助の功も含まれている、という考え方だったのだろう。(第3号被保険者期間の年金分割はこの考え方を基本としている。)
しかし近年、特に同居期間の長い夫婦の離婚件数が増加している。国の調査によると、同居期間が「20 年以上」の割合は、昭和25年以降、上昇傾向にあり、令和2年には 21.5%となっている。(図2)長年、専業主婦として家事や育児に専念してきた女性の年金額は総じて少ない。離婚時の年金分割制度があるとはいえ、実際分割を行った女性からは、「思ったより少なかった」という感想を多く聞く。離婚して年金分割するより、配偶者の遺族年金額の方が多いから離婚を思いとどまったという、笑えない話もあるくらいだ。先ほどの図1でも示されているように、現在は共働き世帯が専業主婦世帯を大きく上回っている。第3号被保険者制度が今の時代に合っていないのは、火を見るよりも明らかなのだ。

5.年収106万円の壁、130万円の壁に悩む女性へ、ファイナンシャルプランナーとしてできる支援とは?

 それでも第3号被保険者制度を存続させている原因の一つに、女性の就業形態がある。働く女性の半分以上が、パートやアルバイトなどの非正規労働者である。(図3)フルタイムで働きたくても、育児や介護、家事の負担割合が過度に女性に偏っている日本では、第一子出産後に正社員を辞めて、パートやアルバイトなど、時間の融通が利く働き方を選ぶ女性が多いのだ。そういう女性にとって、自ら保険料を負担しないで済む第3号被保険者制度はありがたい。しかしそれは、非常に短視眼的な考えた方だと筆者は強調したい。

 確かに、教育費の高騰する日本では、子育て期の出費は痛い。しかし、もう少し長い目で見てほしい。女性が自ら健康保険・厚生年金に加入して保険料を負担すれば、将来もらえる厚生年金は確実に増えるし、私傷病で仕事を休んでも傷病手当金がもらえる。出産すれば出産手当金だってもらえる。保険料負担というデメリットばかりに目が行きがちだが、こういうメリットもある。そういうことを、私たちファイナンシャルプランナーはもっと丁寧に説明すべきではないだろうか。世の中には壁を意識しすぎる女性があまりにも多い。このままでは将来、日本は貧乏なおばあさんばかりになってしまう。そう危惧するのは、私だけではないだろう。人生100年時代と言われるようになって久しい。ただでさえ、女性の平均余命は男性より長いのだ。女性が自分名義の年金を増やすことは、ご自身の老いを支えることになる。なるべく多くの女性に厚生年金に加入していただき、老後資金を準備していただきたい。

 公的年金制度は少なくとも5年に一度、財政検証を行っており、次の検証は2024年だ。批判の多い第3号被保険者制度が見直される可能性も高いと言われている。今回の「年収の壁・支援強化パッケージ」は、それまでの繋ぎの措置に過ぎない。私たちファイナンシャルプランナーが、年収の壁に悩む女性にできる支援とは、長い目で見たキャリアプラン、マネープランを示すことであろう。少なくとも、私はそう信じている。
最後に、私の個人事務所の経営理念をご紹介する。「女性の経済的・精神的自立を応援します!」平成21年に独立してから14年、頑なに守ってきた理念である。今後も、セミナー等を通じて、自立する女性を応援し続けていきたいと考えている。









 

改正育児介護休業法セミナー

カテゴリー │日記セミナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!


今日は30年以上前にアルバイトとして
お世話になっていた会社様で、
入社式にあわせ、研修をさせていただきました。

改正育児介護休業法が今日から施行ということで、
法改正の背景や内容について詳しく説明しました。

実は今回の法改正で、育児休業を取得しやすい
雇用環境を整備することが、事業主の義務となりまして、
その一環で呼んでいただいた訳です。

日本の有給取得率は5日制のおかげで上がったとはいえ、
まだまだ世界的には低い。
だけど、国民の祝日の数は世界第3位の多さなんだそうな。

つまり、みんなが休めば休むんですよね。
有給にしろ、育休にしろ、
みんなが働いている時に自分だけ休むっていうのがやりづらい。
だからこその雇用環境整備です。
休みやすい雰囲気を作るための。(特に男性)

法対応のため、育児介護休業法の改正について説明してほしい!
そんなご要望にお応えします!お気軽にお問合せください。

今日は街中で沢山の入社式が行われてたせいか、
リクルートスーツに身を包み、
キャリーケースをガラガラ引っ張る若者を多く見かけました。
入社おめでとうございます!

おめでたいので、地雷屋の天むすを食べてみた(笑)。
いつの間にか、新入社員の親御さんの歳も超えたなぁ…。
(遠い目)





 

静岡駅にて

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

3連休の静岡駅はその前の週より、明らかに人が多かった!
まん防も解除されたし、春休みも始まってるし、
みんな動きたくてウズウズしてる感じ?
(私は仕事だったけど…。汗)

スタバや土産物店にも長蛇の列ができてました。
あんな長い行列見るの、ほんと久しぶり。



写真は、話題になってた公衆電話。
プラモデルの聖地、静岡ならではのデザイン。

巣ごもり消費でプラモデルの売上も上がったんだとか。
私は一度も作ったことないんですが、きっと楽しいんでしょうね。






 

初めて従業員を雇うときに気をつけていただきたいこと

カテゴリー │日記社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

初めて従業員さんを雇用する飲食店さんで、
労働法や社会保険の説明をしてきました。

労働条件の通知、法定労働時間、休憩、休日、
有給休暇等々、てんこ盛りの内容でしたが、
何とか一通りのご説明はできたと思います。

今までずっとご夫婦で経営されていて、
外部の方を迎えるのは初めて。
より良い雇用環境を整えて、お店の売上を
どんどんアップさせていただきたいと思います!

ブラックバイトとか、よく聞きますけど、
そもそも雇う方が労働法を知らないってこと、
多いんですよね。
(知らないから許される訳ではありません。念のため。)
こうやって呼んでいただいて、嬉しく思いました。

さてさて、21日でまん延防止等重点措置が解除されたら、
少しは外呑みが再開できるかな?
最近、ウチ呑みが定着しちゃって、
しかも日本酒にハマっちゃっててヤバいです(笑)。





 

焼津市で管理職研修

カテゴリー │日記セミナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

先週、焼津のある企業様で、管理職研修をしてきました。
最近、オンライン研修がほとんどで、対面は超久しぶり!

もっと言うと、東名高速道路乗るのも超久しぶり!
普段、長距離運転に慣れていないので、
目と腰が疲れました…。ガーン

それでも、企業様に喜んでいただいたので、
遠くまで来た甲斐があったなと。ニコニコ



東名の焼津インターチェンジを降りて、
時間調整のために寄ったファミレスで食べた、
ガトーショコラ。
おいしゅうございました。ラブ



 

両立パパの基本の「キ」

カテゴリー │日記セミナーファイナンシャルプランナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

2月26日、あいホールさんのセミナーに
登壇させていただきました。
小さなお子さんのパパだったり、
これからパパになる男性が、
パートナーとご一緒に参加されました。

私のパートは、「育休でのお金の不安・仕事の不安を解消しよう」
この4月と10月に改正される育児介護休業法について、
お話ししました。

改正法の一番の目玉は、産後パパ育休。
女性が産後休業している8週間に、
男性が育休をとりやすくなるよう、
国もいろいろ工夫しています。

男性の育休取得率は12%ほど。
やっと2桁になったとはいえ、女性の80%と比べると、
まだまだ見劣りします。

取れない(取らない)理由のトップ3は、
①収入が減る
②職場が取りづらい雰囲気
③自分にしかできない仕事がある

②と③は、個人の力だけでどうなるものでもないので、
主に①について解説しました。

浜松の男性育休取得者が増えることを願っております。
うちの会社で育休を取った男性社員がいないというみなさん、
ぜひファーストペンギンになってください!






 

ミドルシニアのライフプランセミナー

カテゴリー │日記セミナーファイナンシャルプランナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

2月20日に湖西市主催で開催した、
ミドルシニア向けライフプランセミナーの様子を、
またまた中日新聞さんが記事にしてくださいました!



法改正で、70歳までの就労支援が企業の努力義務となりました。
国のやり方はいつも決まっていて、
最初は努力義務→数年で義務化となります。
多分今回もそうなるでしょう。

いくつまで働きますか?
ガッツリ働く。
少しだけ働く。
起業する。
仕事をキッパリ辞めて、今までやりたかったことをやる。

人生100年時代、シニアの選択肢は実に多様化すると思います。
自分に合った働き方や生き方を選ぶ。
そのお手伝いをしていきたいと思います!






 

スーパー猫の日(=^・^=)

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

今日2022年2月22日は、2が6個も並ぶ
「スーパー猫の日」なんだそうです(笑)。

シオン丸、週2回の点滴生活が続いてますが、
おかげさまで元気です。

スーパー猫の日なので、今朝のおやつは
「チュール贅沢本マグロ味」にしました。(=^x^=)

※口もとにチュールが残ってますが、
老猫ゆえ、何卒ご容赦ください。(^◇^;)






 

ドリームマップ授業が新聞に載りました!

カテゴリー │日記ドリームマップ

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

ドリームマップ授業とは、学校の授業時間をお借りして、
一日6時間かけて画用紙に夢を描き、
みんなの前で発表するという授業です。

浜松市では2018年10月に、初めて導入していただきました。
以来、毎年リピートしてくださる学校もありますし、
開催した学校の先生が他校へ異動され、
異動した先の学校で開催してくださることもあります。

今年度は3つの小中学校でドリームマップ授業を
開催することができました。
コロナ禍、当日まで開催できるかどうか分からず、
ドキドキしましたが、無事に開催できてホッとしています。

そのうちの一校、浜松市立与進北小学校6年生の
ドリームマップ授業の様子が、中日新聞、静岡新聞に
立て続けに掲載されました!


中日新聞


静岡新聞

今年度の浜松市でのドリームマップ授業はこれで終了ですが、
来年度のお申し込みを絶賛受付中であります!
お問い合わせも大歓迎。
ドリームマップの詳細に関しましては、
NPO法人こどものみらいプロジェクトゆめドリのHPを
ぜひご覧ください!

https://yumedori.or.jp/






 

オンラインハラスメント研修を実施しました!

カテゴリー │日記セミナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

ある企業様で、オンラインハラスメント研修を実施しました。
3時間という長丁場でしたが、ブレイクアウトセッションを
織り交ぜながら、楽しく(?)研修を受けていただきました。



ハラスメント研修は、講師の話を一方的に聞く、
いわゆる「座学形式」だと効果が薄いといわれています。
お互いの価値観の違いだったり、感じ方の違いだったりを、
グループディスカッションを通して感じていただく。
これが何より重要!

研修の最後に振り返りをしていただきましたが、
「中身が濃かった。」とか、
「いろいろ気付くことがあった。」などなど、
嬉しいご感想を聞くことができました。

今日の研修を、今後のハラスメント対策にぜひ活かしてください!

クローバーハラスメントセミナー、アンコンシャスバイアスセミナー、ワークライフバランスセミナーなら、お任せください!

社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子事務所
http://officesola.net/

または、上の「お問合せタグ」から、どうぞクローバー









 

静岡駅名物ホワイトボード

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

手描きの上手なイラストで道行く人の目を楽しませてくれる
静岡駅構内のホワイトボード。
なんと!駅員さんの自作なんだそうです。

今年のお正月はちょっと趣向を変えて、
こんな感じになってました。
一休さんに出てくる寅の屏風みたい(笑)。



で、裏はこんな風に、願い事を書いた絵馬でビッシリ!
願い事というより、「〇〇します!」とか、
「〇〇な1年にします」っていう、
決意表明の方が多かった気がします。



2月になって掲示が取り払われて、
「絵馬はどうしたのかな?捨てちゃったのかな?」
と思っていたら、



な、な、なんと!駅員さんが神社に奉納してくれたんだそうです。
ほっこりするなぁ…。にっこり

次は卒業式シーズンかな。花
静岡駅に行くのが楽しみです。あはは




 

年寄りは集まって住め

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

あっという間に2月!
この前、紅白歌合戦見たばっかりなのに!
このままでは、またすぐに紅白歌合戦(笑)。
一日一日を大切にしたいですね。

さて、こんな本を読みました。



タイトルだけ見ると、
「年寄りはただでさえ手がかかるんだから、
効率よくケアできるよう、集まって住め!」的な、
実に傲慢な「上から目線」の印象を受けますけど、
本書の意図は違うんです。(多分)

どうやったら高齢者が心も身体も健康に、
幸せに生きられるか考え抜いた答えが、
集まって住むことだったと。

どうして日本人は老いること、
長く生きることにポジティブな意味を見出せないのか?
それは周りの人間やメディアが、
そう思わせてしまっているのでないか?

リアルな日本の高齢者は、もっと楽しく人生を過ごしています。
高齢者ならではの発達や成長も存在します。

アンケート調査やインタビューから見えてきた、
日本の高齢者の本音。

私もそろそろシニアの仲間入り。
こんな楽しい時間が過ごせるなら、
歳を重ねるのも悪くない。
将来への不安が、かなり薄くなります。

まだ動けるうちに、ひとりではデカすぎる我が家を見直して、
売却や住み替えを検討しようか。
そんなバクッとしたモヤモヤに、そっと背中を押してくれる一冊。

おススメです!


 

ハラスメント研修を実施しました!

カテゴリー │日記セミナー社会保険労務士

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

県内のある製造業の企業様で、
ハラスメント研修を実施いたしました。
今年の4月に初めて女性社員さんを採用することとなり、
雇用環境整備が必要になったとのこと。

ハラスメント研修もそうですが、
女子トイレとか更衣室とか、
あわせて確認させていただきました。

そうやって、ご依頼いただく企業様は、
多分ご依頼いただく時点で、
問題ないんですよね。

実際、見させていただいて、
これなら女性社員さんも働きやすいはずだと、
確信しました。

研修では積極的にご質問いただき、有意義な時間でした。
ありがとうございました。



写真は自分へのご褒美、
バスクチーズケーキ味のピノです!
美味しかった~♪


 

家事分担が子どもの英才教育になる?

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

日経新聞土曜版の「なやみのとびら」回答者に、
俳優の平岳大さんが初登場!
ご存知、お父様は名優、平幹二朗さん!
お母様は、佐久間良子さん!

映画「関ヶ原」での島左近役が記憶に新しいですよね。
今は海外を中心に活動していらっしゃるのだとか。

男女の家事分担について、ご自身が「皿洗い」を始めた経緯を、
こう語ってくださっています。
ネットの片隅で読んだ、
「父が皿洗いをする娘は、それをしない父を持つ娘より
社会的な出世をする確率が高い」という、
衝撃的なフランスの研究結果がきっかけだったと。

「家事は女性の仕事」と刷り込まれて育った人は、
「どうせ女だから」「これは男の仕事だから」という
心の中でのストッパーのかかり方が違うと思う。

なるほど〜。

こういう生育歴って、すごく大切だと思っていて、
例えば私の母親はほとんど無職だったけれど、
病弱で家事もほとんどできなかったので、
「家事は女の仕事」って刷り込みはほとんどありませんでした。
出来る人、手が空いた人がやるっていうのが
我が家の常識だった気がします。

それより何より、「女の人が経済的に自立してないと、
とんでもない目に遭う」ってことの方が強烈に刷り込まれて、
いわゆる反面教師じゃないけれど。

母親のことは大好きだけれど、あなたのようにはなりたくない。
そうならないことが最大の親孝行だと、
ずっと思って今日まで生きてきました。

私のように、ネガティブな刷り込みじゃなくて、
平岳大さんの家庭のような、ポジティブな刷り込みで、
女の人も男の人も、もっと自由に生きられる
世の中になるといいなって思います。

それにしても、平岳大さん、めっちゃ好感度高いわ〜。
日本のドラマや映画にも、もっと出てほしいなぁ…。





 

SDGs BOOKにインタビュー記事が掲載されました!

カテゴリー │日記営業案内

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

実際に社会貢献活動を行っている企業・個人・団体など、
リアルな現場の情報を発信するSDGs推進メディア
SDGs BOOK」にインタビュー記事を掲載していただきました。

女性活躍推進に向けての熱い思いを語らせていただきましたので、
ぜひご覧ください!

https://www.sdgsbook.jp/interview/interview-02/?fbclid=IwAR0-i8RUJAC4_BApucEl9pdveqqsU2dLgJPOSSQOOd70IG-i4_910-E1Dmo






 

ライフシフト2

カテゴリー │日記

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

今年初、読了本!
本当は昨年末までに読み終わる予定でしたが、
仕事納めできなくて、師走…。(^◇^;)

今までの3ステージ制(教育・仕事・老後)が、
人生100年時代に合わせてマルチステージ制になるよ!
変化の激しい時代に必要なスキルはどんどん変わっていくから、
何度も学び直して、何度も変化しながら、
長く働くことが普通になる。

っていう前作の主張を繰り返しながら、
より具体的に処方箋を示してくれてる感じ。

加えて、企業、教育機関、そして政府の課題
についても提言してる。

解雇規制の緩和について、私たち社労士は
口が裂けても賛意を示せないんですが、
その会社、その業界に留まっていることが
果たして本当に幸せなことなのか?

新しいスキルを手に入れて、
新しい業界に身を投じる勇気も必要だし、
国としてその背中を押す政策も重要なんじゃないか?

安易な首切りは絶対駄目ですが、
労働力の移動についてまで企業に頼るのは、
さすがにおかしいよね?と思います。
(賃上げ要請とかもね。そこは国の仕事でしょ?)

今回の補正予算に関して、
そういう、長い目で見た成長戦略というか、
グランドデザインが感じられなかったのは、
ひたすら残念。