「ママさん宇宙飛行士」って表現に違和感

かつ

2010年04月05日 21:33




日本人宇宙飛行士の山崎直子さんを乗せたスペースシャトルが、
ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。

日本人女性では、向井千秋さんに続き二人目になるそうで、
女性の社会進出(宇宙進出?)の一例として、
喜ばしい限りです。

ただ、今回マスコミの「ママさん宇宙飛行士」という
表現があまりにも多いので、気になっています。
同時に旦那さんである大地さんの「専業主夫」という扱いも。

男性宇宙飛行士が飛び立つときに「パパさん宇宙飛行士」と
書いたでしょうか?
そして、奥さんが「専業主婦」として支えたと、
わざわざ書いたでしょうか?

女性が宇宙へ旅立つときに、わざわざ子供の有無や、
家事や育児を代行してくれる夫の存在を書かれないような、
特別視されないような、そんな未来が来ることを祈っています。

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