またまた保育園ネタ
連日の保育園ネタで恐縮なのですが、
なぜか最近、新聞紙上でビッグな保育園ネタが続いていて。
今日の日経新聞朝刊に、一面トップで
「保育所 利用制限を撤廃」
という文字が踊りました。
認可保育所は親が共稼ぎである、同居親族を介護している、
病気や障害がある、などの入居制限があるため、
母親が専業主婦だったり、パートだったりすると、
入居の優先順位が低くなっていました。
これを原則撤廃して、希望者全員が入所できるように
制度を改めるというのです。
もちろん決定ではなく検討段階ですが、
実現すれば、今まで子供の保育園のことで就職を諦めていた女性の、
再チャレンジが可能になります。
是非実現させてもらいたい!
問題は二つ
1、文部科学省管轄の幼稚園との調整をどうするか?
2、財源はどう工面するか?
まずは子供のことをトータルに管轄する「子ども庁」を作って、
厚生労働省の保育園と文部科学省の幼稚園を一体化する、
などの案が考えられます。
財源は…、うーん子ども手当でも揉めてるしなぁ。
女性が社会進出して所得税を納めるようになれば税収が
増えると思うのですが、ニワトリが先か卵が先か、みたいな話だし。
すぐにアイディアは浮かばないです。
でも、諦めずに考えていきたい。
そういうことはお役人に任せてっていうんでは、何も変わらないから。
(あ、ちょっと偉そうでしたね。あくまでもそういうことを
考えるのが趣味の、ある意味イタイ女です。)
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