大根を甘くしよう
仕事や私生活ですごく嫌なことがあった時、
一晩寝て忘れてしまうこともあるけれど、
忘れよう、忘れようと思っても、いやな感情が次から次へと
湧き上がってきて、悶々としてしまう時があります。
そういう時は手帳にいやなことを書き出して、
「なぜ嫌なのか。」
「次に同じようなことにならないため、何ができるか。」
考えます。
そこから得られる学びは、嬉しいことがあった時よりも、
深くて大きい気がします。
艱難辛苦汝を玉にす、って言うし、
先日「ゲゲゲの女房」でも、主人公が
「冷たい風に当たれば当たるほど、大根は甘くなるんです。」
って言ってたし。
(最近スッカリはまっているので、連日のゲゲゲネタでスミマセン。)
和田さんの陽転思考の本にも書いてありましたが、
こういう嫌な出来事を、自分の成長の糧にできるかどうかで、
これからの人生は変わっていくと思うのです。
(と、自分を励ます…。)
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