大根を甘くしよう

かつ

2010年07月22日 09:57

仕事や私生活ですごく嫌なことがあった時、
一晩寝て忘れてしまうこともあるけれど、
忘れよう、忘れようと思っても、いやな感情が次から次へと
湧き上がってきて、悶々としてしまう時があります。

そういう時は手帳にいやなことを書き出して、
「なぜ嫌なのか。」
「次に同じようなことにならないため、何ができるか。」
考えます。

そこから得られる学びは、嬉しいことがあった時よりも、
深くて大きい気がします。
艱難辛苦汝を玉にす、って言うし、
先日「ゲゲゲの女房」でも、主人公が
「冷たい風に当たれば当たるほど、大根は甘くなるんです。」
って言ってたし。
(最近スッカリはまっているので、連日のゲゲゲネタでスミマセン。)

和田さんの陽転思考の本にも書いてありましたが、
こういう嫌な出来事を、自分の成長の糧にできるかどうかで、
これからの人生は変わっていくと思うのです。
(と、自分を励ます…。)

関連記事