サンキュー価格のガストで、ランチェスター経営を思う
今日のお昼ご飯は、巷で話題のガスト390円チーズハンバーグセット。
平日の昼間だというのに、親子連れや学生さんで超満員。
セルフサービスのスープやフリードリンクの氷が切れていたり、
席が空いていても、お皿の片付けができないばっかりに
次のお客さんをご案内できなかったり。
人不足、ここに極まれりって感じでした。
お客さんの数に比べて、店員さんの数が圧倒的に足りてない。
コスト削減とか、いろいろ事情はあると思うんですが、
ちょっともったいない感じでした。
味は決して悪くないんですよ。
あれで390円なら満足です。
でもねぇ、肝心のサービスが…。
それも店員さんの怠慢ではなく、人不足で回らない感じ。
(店員さんは皆さん笑顔で、一生懸命接客されてました。)
あの客単価では、たくさんのお客さんを入れなければ
採算は取れないでしょう。
そうすると、従業員一人当たりの負担はどんどん大きくなって、
必然的にサービスが低下してしまう。
価格競争をしてはいけないという、教訓を得た一日でした。
ランチェスター経営ですよね、やっぱり。
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