一足先にパープルリボン運動

かつ

2011年11月11日 17:00



毎週金曜日は、浜松市男女共同参画推進センターにて、
再チャレンジ相談室の電話相談を行っております。

今日も相談のためセンターに行ったのですが、そこで嬉しいプレゼントが
11月12日から25日の「DV防止週間」用に、
協会員さんたちがパープルリボンを手作りしてくださいました。

「良かったらおひとつずつどうぞ。」とのことだったので、
早速着けさせていただきました。

パープルリボンは1994年、アメリカ合衆国ニューハンプシャー州で、
大人のレイプや虐待のサバイバー、医療専門家、セラピスト、法律関係者、
関心を持つ市民らによって結成された、インターナショナル・
パープルリボン・プロジェクト(IPRP)から始まりました。

紫色のリボンを身に着けることで、個人間の暴力や虐待に関心を
呼び起こすとともに、暴力の下に身を置いている人々に
勇気を与えようとの願いから、40か国以上に広がっています。

最近は色々なリボンがありますが、胸元にリボンを着けていると、
「それ何?」となって、会話のきっかけになります。
DV被害者は、周りに相談しないで我慢している方が多いので、
公的機関や医療機関に相談するきっかけにもなるそうです。

11月15日朝、浜松駅北口にてDV防止チラシとともに、
パープルリボンも配布される予定だそうです。
もし受け取られたら、是非身に着けてみてくださいね。

関連記事