中学生でもわかること
今日のお昼ご飯は、浜松市中区蜆塚の567カフェへ。
仕事仲間のFPさんと、ちょっとのんびりランチでした。
ここのサラダバーは味もいいし、(キャベツ絶品)
種類も多いので、おすすめです。
パスタ、サラダバー、ドリンクで1450円と、
ランチにしてはちょっと高めかもしれませんが、
十分その価値はあります。
さて、昨日知り合いに頼まれて、中3の子供さんの勉強を
みてあげていたのですが、2006年度静岡県高校入試の
社会の問題を見て驚きました。
静岡県の社会の入試問題は、表やグラフなどの資料を
読み取らせる問題が多いのですが、
高齢者の社会保障関連費と、将来の人口構成の予想から、
「このままじゃ、財源が足りなくなるから、何とかしなくちゃダメよ。」って
答えを書かせる問題だったのです。
何に驚いたかっていうと、
一つは、「なんてタイムリーな話題なんだ」ってこと。
もう一つは、「6年も前から言ってるのに、何にも変わってないじゃん。」
ってことです。
目の前の中3生を見つめながら、
「私の世代も相当大変だけれど、この子たちが大人になる頃の日本って、
かなりやばいんじゃないかなぁ…。」
と、訳も分からず謝りたくなりました(笑)。
高齢者は増える、生産年齢人口は減る、金利は低い、
今のままじゃ年金はもらえない。
中学生でもわかる話です。
将来の日本を背負って立つ若人に負担を先送りしないためにも、
とにかく早く決めてほしい。
今の政治家にお願いしたいのは、決断すること。
そのために、早く話し合いのテーブルについてほしいと
ニュースや新聞を見る度に、つくづく思ってしまいます。
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