GWのお勧め本♪
昨日はハローワーク浜松で一日年金相談だったので、
お昼ごはんは駅南のモスバーガーで。
期間限定のナンタコス マリネ です。
さて、今日は本の紹介。
大好きな作家、三浦しをん(敬称略)。
先日「舟を編む」で本屋大賞を受賞しましたね。
今回のお勧めはこちら↓
こと小説に関しては、
ハードカバーの内は購入しないというマイルールがあります。
仕事に使う本は「情報命」なので、情報が新しくないと意味がない。
だから欲しい本があると、ハードカバーだろうが、
袋綴じだろうが(?)見つけたら即買いです。
でも、小説は内容が変わるわけでもないし、
ハードカバーだとかさ張るし、重いし、場所を取るし、高いし。
いいことがないので、余程のことがない限り、文庫化を待ちます。
でも悲しいことに、三浦しをんの小説は人気があるせいか、
なかなか文庫化されないのですよ。
今回文庫化されるのを知り、即効買いました。
そして、一気読みでした。
いいですねー。
やっぱり三浦しをんのお仕事小説はハズレがありません。
今回は文楽という、日本古来の芸事を縦軸に、
一人の青年の内面の成長を横軸に、
時にユーモアを交え、時にはしっかり泣かせ、
最後まで決して飽きさせない展開、さすが直木賞作家。
お勧めです。
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