心がほっこりするドラマ♪
昨日の午前中は、久しぶりにゆっくりできました。写真は遅めの昼ごはん。コメダ珈琲の特大ハンバーガーです。
久しぶりに目覚まし時計をかけずに朝寝坊して、何となくテレビをつけたら、NHKのBSプレミアムで、素敵なドラマをやってました。
欽ちゃんこと、コメディアンの萩本欽一さんの半生を描いた、「欽ちゃんの初恋」です。
途中からだったのですが、ついつい引き込まれ、最後まで観てしまいました。
まだ売れない芸人だった浅草時代の欽ちゃんを、物心共に支え続けた売れっ子ダンサーのみゆきさん。
欽ちゃんがコント55号で大ブレイクすると、「欽ちゃんの邪魔はしたくない。」と言って、姿を消してしまいます。
週刊誌に同棲をスッパ抜かれて、欽ちゃんがチャップリンの扮装で、みゆきさんと暮らすアパートに走るシーン。BGMが、ナットキングコールのスマイルなんだな〜、泣かせるな~
いろいろあって、最終的に欽ちゃんが引退覚悟で臨む記者会見シーンもよかった。
「もともと才能のなかった僕が、あれだけ売れたんだもの。もういいじゃないの。」
人気絶頂期に、なかなか言えるセリフではありません。
私はコント55号時代の欽ちゃんは知らなくて、欽ドンや欽どこの彼しか知らないけれど、あの親しみやすさっていうか、あったかみっていうのは、やっぱり欽ちゃんがもともと持っている人間性がにじみ出たものなんだろうな〜って、思いました。誠実さっていうのかな?
ナレーションが、欽ちゃんの師匠だった東八郎の息子さん、東貴博さんなのも、粋な感じです。
もう一度、最初からじっくり観たいドラマでした
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