営業という仕事は、人間にしかできない
今日のお昼御飯です。
久しぶりのジョリパです。
大人のナポリタン。何が大人なのかは今一つ不明ですが、
ケチャップ大好きの私には、たまらない一品でした。(味覚がお子様)
さて、今日は本のご紹介。
先日出席した営業系のセミナーで、
講師の先生が勧めていた本です。
とても話題になった本なので、題名は知っていましたが、
私はあまりディズニーランドが好きではないので、
(だって、あのハイテンションについていけない(笑)。)
何となく避けてました。
ただ、参加したセミナーがとても参考になったので、
思わず勧められるままに読んでみた訳です。
(消極的理由だなぁ・・・。)
以前にも書いたかもしれませんが、
売れてる営業マンは押しが弱い(笑)。
ひたすら聴く、聴く、聴く。
そして、お客様自身も気づいておられないニーズを探り、
そっと背中を押す。
お客様は売りつけられてる感がないので、
すんなり買ってくださる。
大切なのは「お客様の立場になって勧めているか」ということ。
その商品を手に入れることが、お客様の利益になるかどうか。
この本は、そんな営業の基本を思い出させてくれます。
ビジネス書作家の和田裕美さんは、こう仰ってました。
どんなに機械化、IT化が進んだとしても
人にものを売る営業という仕事だけは絶対に無くならない。
なぜならそれは、人間にしかできない仕事だから。
お客様の気持ちを思いやり、何を必要とされているかをくみ取り、
押しつけでなくそっと背中を押す、営業という仕事。
これだけは、機械じゃできない仕事なんですよと。
だから一度営業の基本を身に着けてしまえば強い。
だって、後は何を売るかだけだから。
売るものが変わっても、営業の基本を身に着けた人は必ず売れる。
食いっぱぐれることはありませんよと。
基本は人間性なんだな。
一見回り道に見えるけれど、人間性を高めていくしかないんだな。
そういう気持ちにさせてくれる一冊です。
関連記事