身近にできる社会貢献を考えてみた

かつ

2012年09月21日 16:30



昨日の夜は、静岡で交流会でした。
場所は新静岡セノバ東側、北街道沿いにある
西洋食堂papa さんです。

手造りニョッキと生パスタのお店です。
ランチが主体で、夜は予約が入ると営業されるのだとか。
今度は昼に行ってみようと思います。

去年静岡で行われた、女性起業家育成講座の卒業生の方や、
講座を主催してくださったSOHOしずおかの関係の方々、
様々な形でプロジェクト8の活動に関わられた方々。
多士済々な顔ぶれでした。

女性がお仕事するうえで、必ず問題になるのが扶養範囲。
よく「103万円の壁」とか、「130万円の壁」なんて言われます。

時間数を制限して扶養範囲に収めたいという女性にとっては、
パートやアルバイトが好都合かもしれません。
雇う企業側も、「扶養の範囲内で働けます」と募集していますし。

ただ、それが起業の場合、
たくさん売り上げをあげて、自分の好きな仕事を広げていきたい
という思いと、そこそこの売り上げに抑えて、扶養の範囲内でいたいという、
正反対の思いが交錯して、
まるでアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるような
ジレンマに陥ることがあります。

私の個人的意見としては、圧倒的に前者なのですが、
そこはご主人やご家族とよく相談しなければいけないですよね。
ライフプランやマネープランに大きく関わる問題ですから。

私たちが身近にできる社会貢献って何だろう?って考えたとき、
真っ先に思いつくのは、実は「納税すること」なんですよね。
自分の納めた税金が、社会をよくするために使われている。
(適正に使われているか、監視する必要はありますが。)
寄付やボランティアももちろん大切だけれど、
自分の好きな仕事を頑張ることで、同時に社会貢献もできるなら、
一石二鳥です。

もちろん、家事や育児に専念したい、今は仕事はお休みしたい、
という人たちを無理して働かせる必要はありません。

でも、働きたい人が自由に働ける仕組みは絶対に必要です。
昨日の交流会でも、強くそう感じました。

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