便利さと引き換えに失うものって?
今日のお昼御飯です。
今日はザザシティにあるマザーズコーナーでお仕事だったので、
1階にあるイタリアントマトで、トマトとモッツァレラチーズが
何とかのパスタ。(正式名忘れました)
さてさて、昨日(一昨日だったかな?)気になるニュースがありました。
ヤフーが提供しているフリーメールに、
その内容に合った広告を入れるというサービス。
(例えばメールのタイトルや本文に野球という文字があったら、
野球用品の広告が入る等。)
本当はもっと早く始めたかったのですが、
総務省から「通信の秘密を侵すおそれがある」として、
待ったがかかっていたのだとか。
こういうサービスはグーグルが先行していて、
それを初めて聞いた時から、
私は一種の気持ち悪さを感じていました。
だって、グーグルが私のメールを盗み見してるんでしょ?
それをITに詳しい友人に話したら、彼はこう言いました。
「大丈夫。機械がやってることだから。機械には意思はないから。
って、グーグルは言ってるよ。」
つまり意思を持つ人間ではなく、機械がそれこそ機械的に
やっているので、問題はないのだというのです。
それでも気持ち悪い。私だけ?
例えばアマゾンで本を買う。
速いし便利だし、それはとても助かるけれど、
その本を購入したことをアマゾンはずっと覚えていて、
関連本をメールでお勧めしてくれる。
やっぱり気持ち悪い。私だけ?
開発中のスマホの技術で、現在位置を調べる機能を利用して
あるお店に近づくと、そのお店のクーポンが
自動的に配信されたりするらしい。
もうパニックです。スマホに見張られてる(笑)。
自分の情報(何を食べた、何を読んだ、どこにいる…。etc)を
どこまで出すかは自分で決めたい。
自分の知らないところで自分の情報が勝手に吸い上げられてるのが
何だか怖いし気持ち悪い。
便利さと引き換えに、何かを無くしている気がすごくするんです。
神経質すぎるかなぁ?
まぁ、情報と言っても
「どこのパスタを食べたか」程度のレベルなんですけどね(笑)。
関連記事