病院っぽくない病院
この建物、何だと思います?
レストラン?画廊?ペンション?
答えは、ナント「病院」です
浜松市中区幸にある、
四ツ池メディカルヴィレッジさん に行ってきました。
実は目の上のタンコブならぬ、目の上のイボ(しかも結構大きい)が
できてしまい、場所が場所だけに自分ではどうにもならん、
でも気になる~と思っていました。
近所の皮膚科に行こうとも思いましたが、そういえば知り合いのYさんが
関わっていらっしゃる病院があったっけ、と思い立ち、
早速予約を入れて、行ってきたのです。
ネットで場所を検索してから行きましたが、
第一印象は「あれ?ここ本当に病院かな?」。
待合室に入ると、まるで美術館のように様々なオブジェが。
造りも凝っていて、白くて殺風景で消毒の匂いのする
病院の待合室のイメージとは全然違います。
「白い巨塔」という小説が昔ありましたが、病院のイメージは
まさにそんな感じで、病院に行くと血圧が上がる人もいると聞きます。
ここは全然そんなことがなくて、
リラックスした気分で診療を受けられそうです。
結局、私のイボは早く取った方がいいねということになり、
すぐその日に処置してくださいました。
保険の効く部分と、効かない部分の説明が事前にあったので、
安心でした。
今後は日本でも自由診療が増えるでしょうから、
患者さんが自分で納得して選べるって大切だと思います。
四ツ池メディカルヴィレッジの先生、スタッフのみなさん、
今日はありがとうございました。
ただ一つ問題が…。
実はイボを取った後は肌色のテープを貼るのですが、
さすがに顔なので、できれば年末年始の休みに
テープ貼りの時期を合わせようと思っていたのです。
(人と会いたくないから)
でも先生のお話を聞いていたら、どうしてもすぐに切りたくなり、
今日から2週間はテープ貼りです。
顔は女の命なのにテープを貼ることになり、(自分が悪い)
仕事仲間のSさんに「ねえ、みっともないよね?」と聞くと、
「へ?全然気づかなかった。切ったの?」だって。
私の顔なんて誰も真剣に見ちゃあいないということに気付いた、
切ない年の暮れでした。
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