心の翻訳装置
昨日のお昼御飯です。
昨日は年金事務所の当番だったので、
近くのロロカフェさんで日替わりランチです。
昨日はチーズハンバーグでした。750円也。
さて突然ですが、あなたは落ち込みやすいタイプ?
それとも落ち込みにくいタイプ?
(クレヨンしんちゃん風に読んでください。)
私は圧倒的に前者です!(断言)
他の人なら気にしないであろう細かいことで、
結構ウジウジするタイプだと思います。
(そのくせ、他人が誰でも気にすることに無頓着だったりする(笑)。)
でも、いつまでもウジウジしていると、
精神衛生上よろしくないし、第一仕事に差し支えます。
そこで私が心がけるようにしているのが、「心の翻訳装置」。
グサッとくる言葉を言われても、
自分に都合の良い言葉に翻訳してしまうのです。
例えば、「ちょっと鈍いんじゃない?」と言われた時、
そのまま受け取っちゃうと1週間は凹む(笑)ので、
「おおらかなんだね。」と翻訳しちゃう。
(もちろん「鈍い」と言われたことは事実だから、
言われた原因になったことは、改善しようと努力するんですけどね。)
って、具合です。
でも、何をやってもうまくいかなくて、
気持ちのデフレスパイラルに陥っている時には、
この心の翻訳装置がうまく働かなくて、
言われた言葉をストレートに(もしくは捻じ曲げて)受け取ってしまい、
余計落ち込みに拍車がかかったりするんですよね。
だからこそ、普段から翻訳装置に語彙を増やしておくことが
必要で、そのために何気ない日常生活で見聞きした言葉を、
いざというときのために蓄えておくんです。
先日こんなことがありました。
仕事のことで仲間に相談していた時、私がつい弱気になって、
「私、未熟だもんで。」と口走ったら、
その仲間は間髪入れず、「伸びしろがあるんだね。」
って言ってくれました。
そっか~、今は未熟でもまだまだ伸びしろがあるってことだから
頑張ろ~って、すごく励まされました。
そして、翻訳装置の語彙に加えたのです。
素敵な言葉だと思いませんか?
しかも、伸びしろがあるって言葉は、
あなたは必ず伸びるという、根拠のない予言ではなくて、
伸びるかどうかはあなたの努力次第だから頑張りなさいよ、
という、叱咤激励の言葉でもある。
こういう言い換えがすぐにできる人っていいな~。
私も見習おうと思った次第です。
「おめでたい人」って言い方があるじゃないですか。
何でもいい風に解釈してしまうという。
まあ、悪い意味でも使われますけど。
でもね、やっぱり「おめでたい人」は強いと思います。
私のカウンセラーの師匠も言ってました。
何でも自分の都合のいいように、意味付けすればいいのよって。
私、「おめでたい人」を目指します!
(もうなってるって?)
女性の経済的・精神的自立を応援する
浜松の行政書士・社会保険労務士
小田切克子事務所
http://o-sola.cms-mini.net/
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