バレンタインのビターでスイートな思い出
今年も、いよいよその日が近づいて参りましたね。
そう、前日にはデパ地下が女の合戦場と化す、
バレンタインデー
私も合戦場に出陣し、写真のチョコレートをゲットして参りました!
いつもお世話になっているあの方々へ。
大人になるとお中元やお歳暮のノリになってきますが、
果たしてもらう側の男性は、ホントのところもらって嬉しいのか?
お返しのことを考えるのが憂鬱ってこともあるだろーなーと
悶々としながら、聞けずにいます(笑)。
今でこそバレンタインデーは義理チョコ、友チョコ、本命チョコ等、
様々な意味合いのチョコレートが飛び交いますが、
私が子供の頃、義理チョコや友チョコなんて言葉はなく、
ガチ本命チョコのみでありました。(多分)
あれは忘れもしない、小学校5年生か6年生のバレンタイン。
(忘れてるじゃないか)
当時大好きだったA君に、本命チョコをあげたくて、
でも恥ずかしくて、でもどうしてもあげたくて、
悩みぬいた結果、お菓子屋さんに頼んで、ハート形のチョコレートに
クリームで字を書いてもらいました。
たった一言、
「大きらい」
わかるかな~?わっからないだろ〜な〜?
この屈折した乙女心(笑)。
当然彼に真意は伝わらず、翌日
「ありがとう!家族も大爆笑だったよ。」とお礼の言葉を頂きました。
ああ、悲しき片思い
30年以上前の、ビターでスイートな思い出でした。
女性の経済的・精神的自立を応援する
浜松の行政書士・社会保険労務士
小田切克子事務所
http://o-sola.cms-mini.net/
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