今日の朝ごはん♪

かつ

2013年04月13日 18:57


今日の朝ごはんです。
今日の朝は、訳あって胃が固形物を受け付けなかったので、
パルコの地下で野菜生ジュース。
注文するとその場でジューサーに小松菜、セロリ、リンゴ、レモンを
入れて絞ってくれます。380円也。

で、固形物を受け付けなかった理由がこちら↓

昨日はまた楽しく飲んじゃったんですよね(笑)。
高校の同級生のS君お勧めのお店で。
私はウィスキーのことは全然分かんないのですが、
これは珍しいお酒なんだそうで。
価値も分からず、ついつい飲みすぎました。
S君、講釈をありがとう(笑)。

さてさて、S君とはそれこそ四半世紀の付き合い。
(途中が随分空いているんですが。)
高校のときはそんなにたくさん話した覚えはなくて、
社会人になってからの方が、たくさん話してます。

私は30歳を機に塾講師の仕事を辞めて、
某資格学校で行政書士の勉強をしていたのですが、
その時偶然同じ資格学校の税理士課で勉強していたS君と再会。
お互いビックリしたのなんのって。

しかも、お互いの修行先の大先生同士がお友達ということで、
偶然が重なって今に至ります。

彼はとっても真面目な人で、もともと大学卒業後
知らない人はいないという某銀行に入行したんです。
そのまま銀行にいれば今頃支店長クラスなのに、
どうして好き好んで税理士になったの?って聞いたら、
彼は真顔で一言。
「人様の役に立ちたかったから。」

銀行に勤めていても人様の役には立てると思うけれど、
たくさんいるお客様に組織の一員として接するのではなく、
自分のお客様と一対一で接していきたかったのかな?
何だか分かる気がします。

こんな話も聞きました。
S君のお客様が銀行と話し合いしていたのだけれど、
なかなか埒が明かず、銀行側から
「税理士さんを呼んでください。」って言われた。
お客様から連絡をもらって急いで駆け付けたら、
相手の銀行員は、かつての自分の同期だった。

うーーーーん、ドラマみたいだ。
お互い、いろんなこと考えながら話したんだろうなぁ。
結局事なきを得たみたいだけれど、
なかなかそういう経験は得難いよね。

私が独立した理由の一つも、実はその辺にあって。
大先生の事務所はとっても居心地がよくて、
ずっといさせてもらえたら良かったのかもしれないのだけれど、
たった一つ不満(?)だったのは、
自分で責任を負えないところ。
いつまでたっても大先生の印鑑で仕事をしている自分、
何かトラブルがあっても、大先生に守って頂ける自分に
何だか疑問を感じ始めて。
自分の印鑑で、自分で責任の負える仕事がしたい。
生意気ながらそう思ったんですよね。

S君のドラマティックな話を聞いていたら、
自分の独立当初の熱い気持ちを思い出すことができました。
S君、ありがとう。また飲もうね!
(でも、次は焼酎にしようね(笑)。)

女性の経済的・精神的自立を応援する
浜松の行政書士・社会保険労務士
小田切克子事務所

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