「しなかった後悔」よりも

かつ

2013年06月08日 17:10


昨日のお昼御飯です。

昨日は事務所でお弁当でした。
提携先のFP事務所のK社長は、
趣味が農業とマリンスポーツです。
大きなハウスを持っていて、
時々できた野菜を分けてくれます。

先日もお弁当の左側のおかずの中に写っている、
赤いジャガイモを大量にくれました。
食べ方を聞いたら一言、「そのまま炒めろ!」
(K社長はいい人だが、言葉がぶっきらぼう(笑)。)

皮もむかんでいい、煮ちゃだめだと言うので、
信じてそのまま炒めてみました。

か、固い

絶対に調理法を間違っていると思われます。
因みに同じジャガイモをもらった仕事仲間のSさん曰く、
「普通に煮たり、味噌汁に入れたりしてるよ。」
うーん、性格の違いでしょうか(笑)?

さて、唐突ですが(こればっかり)、
私には「人生三大後悔」というものがあります。
人間43年も生きてると、いろいろ後悔することも多い。
先日トップ3を挙げてみたところ、あることに気づきました。

それは、3つとも「○○しなかったこと」だということ。
「○○してしまった」後悔は上位に上がってこないんですね。

そりゃ43年も生きてれば、「あんなことしなきゃよかった」的な
出来事は五万とあります。
でも不思議と後に引きずらない。
それは、「してしまった後悔」は、
その後必ず学びがあったからじゃないかと。

そして、得意の陽転思考(事実は一つ、考え方は二つという、
私の大好きな和田裕美さんの教え)で、
自分にとっていい出来事に変えてしまったからじゃないかと、
そう思うんです。

やるかやらないか迷ったら、やって後悔する方を選ぼう。
してしまった後悔は、しなかった後悔よりも
自分を成長させる。
何だかしみじみそう思いました。

因みに「人生三大後悔」の一つは、
「亡くなった両親や姉に優しくしてあげなかったこと。」
これは今さらリカバリーできないので、
せめて母や姉のように苦しむ女性の力になりたい。
今の私の原動力になっている後悔です。

あれ?しなかった後悔も案外悪くないかも(笑)。

では、また~


女性の経済的・精神的自立を応援する
浜松の行政書士・社会保険労務士
小田切克子事務所

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