交流会とシンガポールの夕陽

かつ

2013年08月10日 16:30


こんにちは。今日も暑かったですね

昨日は偶数月の第二金曜日に駅前のホテルで
行われている、異業種交流会に参加してきました。
この交流会は食事が美味しいので、いつも楽しみにしています。
料理の美味しさに気を取られ、椅子に根が生えてしまい、
肝心の名刺交換を全くしないで帰ってしまったことも、
一度や二度ではありません(笑)。

独立したての頃は、私にとって異業種交流会は戦場で、
いかに多くの名刺をまくかが目標だったのですが、
何度も交流会に参加してきて、ああ数じゃないなって
ことに気付いたので、最近はこれは!と思った方と
長くお話しするように心がけています。
(もちろん、相手の方だってたくさんの方とお話しされたい
でしょうから、あまりに長くお引止めするのはNGです。)

それに、交流会でお知り合いになって、
すぐにビジネスに結びつくっていうのは本当に稀で、
(もちろん、そういうこともあるでしょうが)
私の場合、1年も2年も後に連絡があって、
「確か小田切さんって、こんなお仕事でしたよね?」
という感じでお仕事に結びつく方が多いんです。

ですから、交流会で収穫がなかったとしても、
出続けるってことには意味があるんだと思います。
あと、いかに相手の方の印象に残るか?
1年後、2年後に思い出して頂けるか?
それも大切ですよね。
(昨日はひたすら食べてましたが(笑)。)

さてさて、駅前で飲んだなら、
やっぱり寄ってかないといけないでしょう。
っていうか、ビールと紹興酒だけでは寂しいので、
最後にジンが飲みたかった。←言い訳


はい、いつもの ル・ランティエさん で、
シンガポール・スリング。

シンガポールにあるラッフルズホテルで生まれたというお酒。
ラッフルズホテルと言えば、村上龍の小説にも出てきたし、
ちょっと前にNHKで話題になったドラマ、
「セカンドバージン」の舞台にもなりましたよね~。

最初は「テキーラサンライズが飲みたい!」って
主張したのですが、マスターの
「甘いに。いいの?オレンジジュースだに。」という
一言に負け、(私は負けっぱなしだ…。)
代わりに作ってもらいました。

その時は気付かなかったのですが、
私の好きなジンベースのカクテルなんですね。
それに、シンガポール・スリングは元々、
美しいシンガポールの夕陽をイメージしたカクテルなんですって。

テキーラサンライズとシンガポール・スリング。
朝か夕かの違いはあれど、太陽つながり。
きちんと私の要望も聞いててくれたんだ。
ごめんね、マスター。鈍くって…。

ああ、結局今日もお酒の話題でした


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