交流会とシンガポールの夕陽
こんにちは。今日も暑かったですね
昨日は偶数月の第二金曜日に駅前のホテルで
行われている、異業種交流会に参加してきました。
この交流会は食事が美味しいので、いつも楽しみにしています。
料理の美味しさに気を取られ、椅子に根が生えてしまい、
肝心の名刺交換を全くしないで帰ってしまったことも、
一度や二度ではありません(笑)。
独立したての頃は、私にとって異業種交流会は戦場で、
いかに多くの名刺をまくかが目標だったのですが、
何度も交流会に参加してきて、ああ数じゃないなって
ことに気付いたので、最近はこれは!と思った方と
長くお話しするように心がけています。
(もちろん、相手の方だってたくさんの方とお話しされたい
でしょうから、あまりに長くお引止めするのはNGです。)
それに、交流会でお知り合いになって、
すぐにビジネスに結びつくっていうのは本当に稀で、
(もちろん、そういうこともあるでしょうが)
私の場合、1年も2年も後に連絡があって、
「確か小田切さんって、こんなお仕事でしたよね?」
という感じでお仕事に結びつく方が多いんです。
ですから、交流会で収穫がなかったとしても、
出続けるってことには意味があるんだと思います。
あと、いかに相手の方の印象に残るか?
1年後、2年後に思い出して頂けるか?
それも大切ですよね。
(昨日はひたすら食べてましたが(笑)。)
さてさて、駅前で飲んだなら、
やっぱり寄ってかないといけないでしょう。
っていうか、ビールと紹興酒だけでは寂しいので、
最後にジンが飲みたかった。←言い訳
はい、いつもの
ル・ランティエさん で、
シンガポール・スリング。
シンガポールにあるラッフルズホテルで生まれたというお酒。
ラッフルズホテルと言えば、村上龍の小説にも出てきたし、
ちょっと前にNHKで話題になったドラマ、
「セカンドバージン」の舞台にもなりましたよね~。
最初は「テキーラサンライズが飲みたい!」って
主張したのですが、マスターの
「甘いに。いいの?オレンジジュースだに。」という
一言に負け、(私は負けっぱなしだ…。)
代わりに作ってもらいました。
その時は気付かなかったのですが、
私の好きなジンベースのカクテルなんですね。
それに、シンガポール・スリングは元々、
美しいシンガポールの夕陽をイメージしたカクテルなんですって。
テキーラサンライズとシンガポール・スリング。
朝か夕かの違いはあれど、太陽つながり。
きちんと私の要望も聞いててくれたんだ。
ごめんね、マスター。鈍くって…。
ああ、結局今日もお酒の話題でした
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