今日は珍しく仕事のアポがなかったので、
「ビューティー集中日」と題し、
髪と爪を一気に綺麗にしてもらいました。
午前中は行きつけの理容店、
BARBERタテマツさん で、
カットと顔剃りとマッサージ。(これがまた気持ちいいんだ)
理容師のchisakoさんはいつも私のわがままを聞いてくれます。
今日も「芸能人の誰それみたいにして!」という、
「ちょっとそこに座れ!」的なお願いも、
怒らずに聞いてくれました。
(そしてしっかり叶えてくれる。さすがプロ)
誰かは言えませんが、(何せ髪だけなので)大満足です。
そして、午後は
ネイルグロリオサ のMIHOさんに
写真のネイルをお願い。
MIHOさんは、大手百貨店のネイルサロンで、
長年ネイリストとして活躍していた方。
技術力とセンスはハンパないです。
このジェルネイルだって、前回のは1ヶ月無傷だった
(技術力の低いネイリストさんだと2~3週間で剥がれるらしい。)
ネイルが長持ちするのは、MIHOさんにとってどうなんだろう?
(だって来店頻度が落ちちゃうから)と思ってご本人に聞いたら、
「お客様が喜んでくだされば、それでいいです。」
さすが、プロ。
そして夜はヘナ染め。こちらはEさんにお願いしてます。
市販の髪染めでは絶対かぶれるのに、ヘナはOKなんだよな。
最近加齢で髪が細くなったせいか、元のくせ毛がひどくなって、
特に雨の日はチリチリなのですが、ヘナをすると落ち着きます。
そんなこんなで、今日はビューティーの合間に仕事してました(笑)。
実は私、独立するまで外見にほとんど気を遣わない女だったんです。
洋服はパンツが多いし、化粧も薄いかほとんどすっぴん。
靴はペッタンコ。ネイルなんてとんでもない!
でも、独立してしばらくして、ある方(男性)にこう言われたんです。
「もっとちゃんと化粧をして、髪も伸ばした方がいい。
スカートも穿いた方がいいし、靴もきちんとヒールのあるものを。」
最初は失礼ながら、「何だ、この人。大きなお世話だなぁ。
私が好きな格好してるのに、どうしてそんなこと言うの?」
と反発してました。
そしたらそれを見透かしたように、
「あなたの好きな格好なんて関係ない。
大事なのは、周りにどう見られたいかだ。
もしあなたが生徒なら、きれいな先生とみっともない先生と
どっちに教わりたい?
人前で話す仕事がしたいなら、自分の好みなんて捨てなさい。」
と、ピシャリ。
それからです、服や化粧に気を遣うようになったのは。
背が高いので敬遠していたハイヒールも、敢えて履くようにしました。
そうすると不思議なもので、周りが気付いてくださる。
「あれ?小田切さん、感じ変わったよね。
前より感じ良くなったよ。」なんて、嬉しいお言葉が。
褒められてテンションが上がるので、更に努力する。
正直この4年で、外見がかなり変わったと思います。
(もちろん、「当社比」です!他の方とは比べないで~)
もちろん、今までが構わな過ぎたのですが、
ある程度の年齢になったら、多少は外見に気を遣うのも
大人の責任なのかもしれません。
(若い人はそのままで綺麗なものだ(笑)。)
件の男性は、今でも私のファッションチェックに余念がありません。
最初は反発してましたが、今はその厳しいチェックを
どうにか潜り抜けてやろうと、意欲を燃やしています(笑)。
特に、自分にはなかった価値観(自分の好みは捨てなさい)を
教えてくださったことには、とっても感謝しています。
人は見た目が9割って言いますもんね。
(あくまで「当社比」です!)