それは私の問題じゃない

かつ

2013年10月12日 17:12


木曜日のお昼ご飯です。
木曜日は年金事務所の当番で、
以前は「年金事務所の日はロロカフェさん」
と決めていたのですが、最近お弁当作りに目覚めたため、
足が遠のいてました。

久しぶりなのに、まるで毎週来てるみたいに
優しく接客してくださった店員さん。嬉しい
また通っちゃおうかな〜。

さて、今日はちょっとメンタルのお話を。

私はこう見えても(どう見えてるんだ?)
結構細かいことを気にするタイプで、
特に対人関係になると、ちょっとしたことで凹んでました。

例えば、以前は相手の発言に対して、
「あの人、どうしてあんなこと言ったんだろう?」とか、
「あの台詞って、どういう意味だったんだろう?」とか、
そんなことを、クヨクヨクヨクヨクヨクヨクヨクヨ
(そして、大概ネガティブスパイラルに陥る)

しかし、今は昔に比べて、過度に凹まなくなりました。
(多少は凹むんだけどね。)
それは、私のカウンセラーのお師匠様に、
魔法の言葉をもらったからです。

曰く、「それは相手の問題であって、私の問題じゃない。」

お師匠様は仰いました。
「小田切さん、そんなこと考えるだけ無駄よ。
だって、小田切さんとその人は違う人だもの。
自分と違う人が何を考えてるかなんて、
わかるわけないし、わかることにも意味はない。
小田切さんが相手の考えをどれだけ想像しても、
それは小田切さんの枠内の考えでしかないの。
自分の尺度で考えても、答えは一生出ません!
どうしてそんなことを言ったのか?とか、
何でそんな言い方したのか?というのは、
相手の問題であって、小田切さんの問題じゃない。」

でも考えちゃうんです〜、としつこく食い下がる私に、
お師匠様はこう付け加えました。

「いい?感情は抑えても湧き上がるものだから
仕方ないけど、逆に言うと少し我慢すれば
また鎮められるものなの。
モヤモヤが湧いてきても、今の小田切さんなら
それをやり過ごせるはずよ。
嘘だと思って90秒我慢してみなさい。」

なるほど〜。

90秒経つと、湧き上がる感情が落ち着いて、
自分でコントロール可能なものに変わるんですね

だから私は、頭の中でネガティブキャンペーンが
始まると、「はい、90秒待ってみよう。」と、
言い聞かせます。また始まったらまた90秒。
そうすると、だんだん悩むのに疲れてきます(笑)。
(悩むのに飽きる、という方が近いかも。)

あと、悩む暇もないくらい活動するってのも手。
先輩社労士が「悩むのはやめました。考えることにしました。」
と仰ったそうですが、けだし名言です。
悩んで解決することは、ほとんどないですからね。

そうは言っても、まだまだ修行が足りないので、
「90秒、90秒。」と呟いていることがあります。
そんな時は、そっとしておいてやってください(笑)。

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