5年目の悩みとは?

かつ

2013年11月04日 17:39


先週の話ですが、創業塾の同期と久しぶりに飲みました。

創業塾というのは、浜松商工会議所が主催する講座で、
文字通り、創業を目指す人達を対象にしています。
私の場合創業というより独立だったのですが、
大先生の事務所から独立する直前の2008年秋、
この講座を受講しました。

当時、創業塾には40名くらいの同期生がいたと思うのですが、
今でも連絡を取り合うのは、ほんの7~8人。
他の方がどうされているのか、さっぱり分かりません。
(実は皆さんで集まってたりして…。)

講座の中では、自分の事業計画を練ったり、
それをプレゼンしたり、マーケティングを考えたり、
いろいろな経験をさせて頂きました。
その経験は、今も私の中で生きています。
でも、あれから5年。独立して間もなく丸4年。
創業塾にいた当時とは、また違う悩みが出てきているのも確か。

始めた当時は、とにかく売り上げを上げないといけないから、
頂いた目の前のお仕事を一生懸命やることで精いっぱい。
休みもなく、がむしゃらに働きました。(今もお休みないけど。)

それが少し時間が経つと、それだけじゃ済まなくなってくる。
溢れる仕事量をどうこなすの?とか、
自分の税務面をどうするの?とか、
そろそろ人を雇った方がいいの?とか、
お客様との契約書はどうするの?とか、
書きだしたらキリがないほどです。

とにかく、自分がいないと回らないようなお仕事はちょっと整理して、
自分がいなくてもまわる仕組みが欲しいとか、
今まではやれる仕事は何でもお引き受けしてきたけれど、
そろそろ自分の得意分野に特化したいとか、
ああ、本当にキリがない

中には創業して3年以内で見切りをつける方もいらっしゃるでしょうから、
こんな風に悩めること自体、ありがたいことなんですけど、
一体誰に相談したらいいもんか、悩むところです。

そんな時、創業塾の同期は強い味方。
それに、この日は当時講師を務められた方も同席されて、
いろいろとお話を聞いてくださいました。
(その方は創業塾終了後のステップアップ講座を担当されていたので、
私は直接教わっていないのですが。)

そう言えば、その講師の方にこんなことを言われました。
「小田切さんは5年前、私に何も言ってくれるな!って
オーラが出てたよね。今はそんなことないけど。」

あら、かっちゃん。丸くなったのね(笑)。

当日は深夜まで深酒してしまい、翌日大変でした
お二人とも、いろいろとありがとうございました。
また飲みましょう!(やっぱり飲むんだ…。)




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