人は人でしか癒せない?

かつ

2013年12月22日 16:58

こんにちは。今日も寒いですね

先日、とあるバー(笑)のバーテンダーさんと、こんな話をしました。
そもそも一杯目の注文で、私が
「飲んだことないショートで、私が好きそうなやつ」
と無茶振りしたことが、事の発端。

見事、飲んだことないカクテルが出てきたら、
話も発展しなかったのですが、
出てきたのが以前一回だけ飲んだことあるもので、
名前が珍しいから、たまたま覚えてたんですよね。
(クイーンエリザベスというカクテルです。)

私「これ、飲んだことあるよ。別にいいけど。」

マスター「あれ?そうだっけ?ごめんね。」

私「いいよ。いくらプロでも、全部のお客さんの
注文履歴を覚えてるわけないもんね。機械じゃあるまいし。」

マスター「機械のバーテンダーも面白いかもね。
ほら、AIBOだっけ?人工知能の。」

私「AIBOが接客するの?そりゃあ便利かもしれないけど。
注文履歴から、客が話した内容まで、
全部データベース化されてるんでしょ?」

マスター「そうそう。」

大体こんな内容だったんですが、あれからバーのカウンターに
鎮座ましましているAIBOの絵が、今も脳裏を離れません(笑)。

実際、人工ペットが介護分野で活用される昨今ですから、
そう遠くない将来、人工知能を搭載した接客マシンが、
バーのみならず、様々なサービス業で活躍するかも。
今だってマニュアル化され過ぎてて、人間がやっても
機械がやっても変わらないような接客がありますしね(笑)。

でもね〜。

なぜそのお店に行くのかって話になると、
やっぱり相手の人柄っていうんですか?
そういうのがとっても大きいと思うんですよね
AIBOにもあるのかな?AIBO柄。
(ないと思う。)

例え飲んだことあるカクテルが出てきたとしても、
私は人間のバーテンダーがいいなぁと思った次第です。

写真は我が家のいやしい系、もとい、癒し系のニャンコです。
ソファーがボロボロなのは、猫飼いの家の宿命ですね。
人は人でしか癒せない。
ん?猫でもいけるか?

以上、どうでもいい話でした

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