育勉で活躍女性 育成支援事業

かつ

2014年09月26日 17:31



こんにちは
昨日は株式会社NOKIOOさんで、セミナーをして参りました。
以前も記事にしましたが、育児休業前の若手女性社員の方に、
なるべく会社を辞めないで、長く働いて頂くための集合研修です。

前回の記事はこちら↓
http://officesola.hamazo.tv/e5530181.html

働く理由は決してお金のためだけではないと思いますが、
お金があった方が、人生の選択肢が広がるのは事実です。
しかもこれからの時代は、働いて稼いだお金で、
投資をしていくことも重要。
そのために必要なマネーの基礎知識を
しっかり学んで頂きました。



さて、実は昨日、個人的な気付きがありました。
大げさですが、「自分に変化が起きている」という感覚です。
(加齢とか、増量とか、そういう突っ込みはご容赦ください。)

先日、人前で話す機会のある人向けの本を読んだのですが、
そこにはこんなことが書いてありました。
ズバリ!「NHKのクローズアップ現代を担当している
国谷裕子キャスターの喋り方を真似ろ!」

クローズアップ現代のHPはこちら↓
http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html

・ワンセンテンスが短い。
・話すテンポがゆっくりで、しかも一定の速度を保っている。

この二点が、真似るべき理由だというのです。

読後、クローズアップ現代を意識して観てみました。
確かに聞きやすいし、安心して聞いていられる。
これは真似てみよう。(単純ですね、はい。)

前回の育勉講座では最後10分ほど時間が余り、
テキストにはない話を付け加えたのですが、
今回はジャスト2時間。
同じ内容なのに、ギャグも同じなのに(笑)、尺が伸びた。

今まで、限られた時間の中で、できるだけたくさんの情報を
盛り込もうと思って、知らず知らずのうちに早口になっていたんですね。
ひょっとしたら、「聞きづらい」と感じた方もいらっしゃったかもしれません。
私の「できるだけたくさん伝えたい」というサービス精神(?)は、
ともすると、「不必要なサービス」だったのかもしれない

他人の話を2時間聞くのは、かなりしんどいことです。
話す側は、常に聞き手の立場に立った話し方を
意識しなければいけない。
講師として、更なる飛躍を誓った一日でした。
(だから、大げさだって…。)






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