マカオ旅行記 その4
旅行3日目は、オプショナルでエステをしました。
エステと言っても、全身マッサージみたいな感じですね。
宿泊したシェラトンホテルの3階で、いろいろなマッサージを
受けられるのですが、私が選んだのは「バンブーマッサージ」。
文字通り竹の筒でローラーよろしく、身体をゴリゴリします。
マッサージをしてくれたカレンさんは小柄な美女でしたが、
力は強い、強い(笑)。
英語で「強めがいいか?」と聞かれ「強めがいい」と答えた私。
ああ、足裏はその位でちょうどいいけど、ふくらはぎは痛い。
もう少し弱くして…。
英語が堪能だったら、そういうディテールも伝わるんでしょうが、
私の片言ではもちろん無理で、全身強めのマッサージでした。
次の日のもみかえしのきついこと、きついこと…。
ああ、英語勉強し直そうかな?
そして、夜はポルトガル料理のディナー。
マカオの老舗ホテル、リスボアの3階にある「ギンチョ」。
マカオで最初に出来た、ポルトガル料理の専門店だそうです。
写真はホテルのロビーですが、派手派手しいったら、ありゃしない(笑)。
さすが、アジアパワー
ジャガイモのスープ
豚とあさりのソテー
他の日に食べたカレーガニ(カレー味のカニ)や、
スパイシーな鶏肉も美味しかったですが、
これらの料理にピッタリなのが、グリーンワイン。
ご存知のように、マカオは元々ポルトガルの領土だった関係で、
そもそもポルトガルワインが有名。
ポルトガルは降水量が少なく、気候も穏やかで良いブドウが
採れるのだそうです。
グリーンワインとは、まだ熟していない緑のブドウを
醸造したワインだそうで、呑み口サッパリ、
その後ほんのり甘みが広がる、微発砲のワインです。
アルコール度数もおよそ9%と、普通のワインに比べて低め。
ちょっと味の濃いポルトガル料理には、よく合います。
料理をたくさん食べ、ワインをたくさん呑み、
帰りにちょっと具合が悪くなったのは内緒です。
さてさて、次はとうとう最終日
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