マカオ旅行記 その4

かつ

2015年04月26日 12:23



旅行3日目は、オプショナルでエステをしました。
エステと言っても、全身マッサージみたいな感じですね。
宿泊したシェラトンホテルの3階で、いろいろなマッサージを
受けられるのですが、私が選んだのは「バンブーマッサージ」。
文字通り竹の筒でローラーよろしく、身体をゴリゴリします。

マッサージをしてくれたカレンさんは小柄な美女でしたが、
力は強い、強い(笑)。
英語で「強めがいいか?」と聞かれ「強めがいい」と答えた私。
ああ、足裏はその位でちょうどいいけど、ふくらはぎは痛い。
もう少し弱くして…。

英語が堪能だったら、そういうディテールも伝わるんでしょうが、
私の片言ではもちろん無理で、全身強めのマッサージでした。
次の日のもみかえしのきついこと、きついこと…。
ああ、英語勉強し直そうかな?



そして、夜はポルトガル料理のディナー。
マカオの老舗ホテル、リスボアの3階にある「ギンチョ」。
マカオで最初に出来た、ポルトガル料理の専門店だそうです。
写真はホテルのロビーですが、派手派手しいったら、ありゃしない(笑)。
さすが、アジアパワー



ジャガイモのスープ



豚とあさりのソテー



他の日に食べたカレーガニ(カレー味のカニ)や、
スパイシーな鶏肉も美味しかったですが、
これらの料理にピッタリなのが、グリーンワイン。



ご存知のように、マカオは元々ポルトガルの領土だった関係で、
そもそもポルトガルワインが有名。
ポルトガルは降水量が少なく、気候も穏やかで良いブドウが
採れるのだそうです。

グリーンワインとは、まだ熟していない緑のブドウを
醸造したワインだそうで、呑み口サッパリ、
その後ほんのり甘みが広がる、微発砲のワインです。
アルコール度数もおよそ9%と、普通のワインに比べて低め。
ちょっと味の濃いポルトガル料理には、よく合います。

料理をたくさん食べ、ワインをたくさん呑み、
帰りにちょっと具合が悪くなったのは内緒です。

さてさて、次はとうとう最終日



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