こらぼ講座「セクハラ・パワハラ・マタハラ」

かつ

2015年10月05日 20:25

こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー小田切克子です!



怒涛のセミナーラッシュは、続く。
2日は、浜松市から派遣されて、
ある介護施設さんでのこらぼ講座でした。

テーマは、「セクハラ・パワハラ・マタハラ」。

近年、労災申請が増えている、うつ病などの精神疾患。
原因の一つにハラスメント(嫌がらせ)、
特に「パワハラ」があげられます。

「お前とは関わり合いを持ちたくない。」
「山に籠って、陶器でも焼いてろ。」
通常では信じられないような言葉の暴力が、
職場という逃げられない空間で行われている。
絶対に許すことができません。

ただ、上記のような明らかなパワハラもあれば、
「え?それでもパワハラになるの?」というものもある。
パワハラは受け取った側が不快だと感じればパワハラなわけで、
どこからがアウトで、どこまでがセーフなのかわかりにくい。

一つ言えるのは、コミュニケーションの少ない職場では、
パワハラが起きやすいということ。
お互いの信頼関係があれば、パワハラは起きにくいのです。

この日はリーダー研修の一環ということで、
リーダーさん達に、「理想の上司とは?」という質問を投げかけました。
そして、グループで話し合い、理想のリーダー像を固めていきます。

「では、みなさんの部下は、あなたのことを
どんなリーダーだと思っているのでしょうか?」

大切なのは、まず「理想の上司像」と「実際の自分」の違いに気付くこと。
そして、その違いについてどう感じたか?考えてもらうことです。
この日はそういったワークを一部取り入れ、コミュニケーションについて
真剣に考えて頂きました。
参加者のみなさん、お疲れ様でした。

こらぼ講座は無料の出前講座です。
内容は事前に打ち合わせをし、なるべくご要望に合わせますので、
是非ご利用ください。

詳細は、浜松市のHPをご覧ください↓

http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/jose/together/korabo/index.html







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