獅子ヶ鼻トレッキングコース!
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
12日はお休みを頂きまして、トレッキングに
行って参りました!
場所は磐田市の獅子ヶ鼻トレッキングコース。
「え?そんな近場?」
「小さい子どもを連れて行く公園でしょ?」
ふふふ。甘〜い(笑)。
私も初めはそう思ってましたが、
いい意味で裏切られました。
だって、あの田部井淳子さんが認定した
トレッキングコースなんですよ!
駐車場に車を置き、浮石コースへ。
マップを見ると、至る所にマークがあります。
ほら、見てください!
左には鎖が張られ、右は断崖絶壁。
二日酔いで登ったら、絶対落ちます。
結構、高低差もあるんですよ!
舐めたらあかんぜよ〜。
これが浮石。絶妙なバランスで浮いてます。
今日の目的地、「鐘掛岩」の隣の看板。
恐怖心を煽ります。
鐘掛岩の上から、下を臨む。
写真だと伝わりにくいと思いますが、
火曜サスペンス劇場で、犯人が独白するシーンと
言えば、伝わるでしょうか?
(いや、決して伝わらない。)
自慢じゃないけど高所恐怖症の私。
足がすくむ、すくむ。
だがしかーし!ここでお約束のサプライズ。
地元山岳ガイドのTさんと偶然出会い、
「鐘掛岩の真下に、最近発見された洞穴があって、
自分たちは今から見に行くんだけど、
一緒にどうですか?ただし、まだ整備されてない
道だから、怖かったらやめた方がいい。」
好奇心が猫を殺す、という言葉がありますが、
こういう時は勇気を持って断った方がいい。
私は学びました。
だって、こんな崖なんだもん。
笑ってるのはゴールが見えたからで、
途中、真剣に後悔しました。
だけど進むも地獄、戻るも地獄。
完全に後の祭り。前に進むしかない。
これが噂の洞穴。
地元の言い伝えでは、あの徳川家康公が
三方ヶ原の戦いの際に、武田軍に追われ、
家来30人程とここに隠れて一晩明かしたとか。
徳川家康公は、この負け戦の後、自らの情けない
姿を絵師に描かせ、戒めのために座右に置いたと
されています。私も今回の軽はずみな行動を
おおいに反省し、次からは自分の体力や気力に
合った行動をしようと思います。
あ〜〜、怖かったよ〜〜!
無事で良かったよ〜〜!
という事で、気を取り直し、
車で第二東名に乗り、新城市へGO!
この地区は約1,500本の梅が植えられていて、
毎年この時期には大勢の観光客で賑わうのだそう。
梅って、桜のような派手さはないけれど、
色とりどりで可憐ですよね〜。
大昔は花見と言えば、梅ですもんね。
梅漬け(干す前の甘酸っぱい梅)や、梅干し、
地元の有名な日本酒、蓬莱泉も買えて大満足!
またまた仲間に助けられた山行でした。
みんな、ありがとう!
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