お弁当黙食時代
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
所属する異業種交流会の、委員会に参加しました。
曳馬にある「旬菜庵いつき」さんのお弁当を黙食した後、
再びマスクをつけて意見交換。
(「黙食」って、一般共通言語なんですかね?)
「テイクアウトがメインになって、客単価は落ちたけれど、
その分たくさん作るので、今までうちの料理を食べたことのない
お客様に広がっているようで、それはそれで嬉しいです」
と、いつきさん。
人生万事塞翁が馬。コロナになって良かっただなんて、
微塵も思わないけれど、起こってしまったことはそれとして、
転んでもタダでは起きない、
商売人の心の強さを目の当たりにしました。
竜巻とみられる突風で、貯蔵庫が全壊した
牧之原の老舗醤油屋さん。
瓦礫の中の、昔の配管の中から、
40年以上前に製造をやめてしまった、
江戸時代から続く「もろみ」が見つかって、
しかもその「もろみ」が、まだ生きていたんだそうで。
江戸時代の醤油の味を再現できるかも、
と社長さん。
普通に蔵を解体してたら、見つけられなかったかもしれない。
そう考えると、何が幸いするか、さっぱりわからない。
(もちろん、突風による被害は甚大です。
心よりお見舞い申し上げます。)
要は、自分の心が決めるんだな。幸か不幸か。
そんなことを学んだ、異業種交流会でした。
旬菜庵いつきさんのFacebook
https://www.facebook.com/itsuki1221/
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