「見返り」は汚いものじゃない
今日は本の紹介です。
和田裕美の人に好かれる話し方 (だいわ文庫)
ちょっと前に買ってあった本なのですが、
いつか読もうと、積読の山に埋もれたままになっていたのを、
つい先日発見いたしました!
内容はタイトルの通りなのですが、本を読む前は、
「人に好かれるってちょっといやらしくない?
何か打算的だわ。」って思っていました。
その気持ちを察してか(いや、絶対察してない)、
本の中には「見返りを期待しても構わない」という文章が
あります。
その代わり、期待が裏切られた時も
「ここまでやってあげたのに…。」とぐずぐず言わないで、
「ご縁がなかったんだな。仕方ないな、いい勉強できたな」
って思えば、「見返り」も汚いものにならないというのです。
(実際にはそれが難しいんですけど…。)
他にも、スピーチであがらないコツとか、
聞きやすい声を作るコツとか、
すぐに使えそうなノウハウもたくさん載っています。
営業に携わる方も携わらない方も、参考になる本だと思います。
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