ベタ甘なラブストーリー♡

今日のお昼御飯です。
今日の午前中は街中でお仕事だったので、
ザザシティ中央館地下のムースリーヌさんで。
平日限定ワンコインオムライスです。

「まだありますか？」「ありますよ」「やったー！」って、
ホクホクしながら頼んだけど、よくメニューを見たら
「平日限定」だけど、「数量限定」ではなかったでした
ぬか喜びでした…。（美味しかったけど）

さて、今日は本のご紹介。
私は飽きっぽい性格なので、３０分以上同じ本を読むのが辛い。
移動で１時間位空くこともあるので、２~３冊は本を持ち歩きます。
（常に、ではないですが。）

メニューはパンを買うときと一緒で、
「固めのもの」「柔らかめのもの」「中くらいのもの」を織り交ぜます。
（パンも甘いの、しょっぱいの織り交ぜますよね。）

今回は「柔らかめのもの」代表。
コッテコテの恋愛小説です。
有川浩著　角川文庫刊



恋愛短編小説です。
でも、普通の恋愛小説と違うのは、
物語の主人公（もしくは主人公の恋人）が、すべて自衛官だということ。
基本コメディータッチなのですが、そこは自衛隊。
国防という重いサブテーマが、常に底を流れています。

ネタバレになるので詳しくは書けないですが、
四つ目の「秘め事」っていうのがすごくいいです。
特に娘さんをお持ちの男性は、ハンカチ必至。

有川浩ってずっと男性だと思ってたんですが、
実は女性なんですよね。
それなのに軍事オタクで、やたらと詳しいし、
何より男性心理の描き方が巧み。
男性ファンが多いのも頷けます。

GWは読書三昧だというあなた、
べた甘なラブストーリーに飢えているというあなた、
是非ご一読ください。

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浜松の行政書士・社会保険労務士
小田切克子事務所
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