アバター、すごいです!
(写真はTOHOシネマズ浜松のHPから引用)
昨日、今話題のアバターを観てきました!
予想を超える迫力と、映像美。
3D酔いも、しっかりしてきました!
この映画は映像で驚くための映画だと思うので、
ストーリーはあえて難解にしないよう配慮したと思うのです。
それでも、すぐにストーリーに引き込まれてしまう私。
自然VS文明とか、多神教VS一神教とか、
今話題のボルテックスとか、システム理論とか、
いろいろな見方ができると思うのですが、
私は心理学的に見てしまいました。
現実の世界では足が不自由で、仕事もなく、半人前扱いの主人公が、
アバターを操っている時には、大地を走り回り、
仲間に受け入れられ、必要とされている。
途中で現実と夢(実際はどちらも現実なのだが)
の区別がつかなくなり、苦悩する。
理想の自分と現実の自分との乖離に悩む。
これって正にロジャーズの自己概念そのもの。
悩んだ主人公がどのような行動に出るかは、
映画を観てのお楽しみ。
ただ、私が唯一気になるのは…、
ネイティリ役の女優さんが、顔出しもなくかわいそうということ。
確かロシア人っぽい名前でしたが、どのようなお顔なのか。
やっぱりネイティリに似ているの?
気になります。
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