2017年03月13日16:36
ライフプランから考えるこれからの働き方講座≫
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
3月7日(火)、クリエート浜松にて、
ハローワーク浜松マザーズコーナーさん主催の
セミナー講師を務めて参りました!
この就職支援セミナーは、マザーズコーナーに
求職登録されている方でないと受講できないのですが、
このテーマに関心をお持ちの方が多かったようで、
わざわざセミナーを受けるために求職登録される
方もいらっしゃたのだとか。
おかげさまで、会場は満員御礼でした。


託児もついているので、小さなお子さんを
お持ちのお母さん方が多かったこのセミナー。
私がまず、申し上げたこと。
「働くことは、短期的に見れば今の収入を増やすことですが、
長期的に見れば、老後の収入を増やすことにもなります。
今すぐには無理でも、できれば将来、お子さんの手が
離れたとき、厚生年金に加入できるくらいの時間数を
働けるようになると、老後の生活が随分楽になりますよ。」
タイトルにもある「ライフプラン」を見据えて、
自分の働き方を考えるということは、
ここに大きな意味があります。
人生のいつくらいにどのくらいのお金がかかるのか?
そのお金をどうやって計画的に貯めていくのか?
ライフプランを考えると、遡って「今やらないと
いけないこと」が見えてくるんですね。
お子さんが小さいうちに預けて働くのは、ご自分も
お子さんも家族も大変。今の生活が何とかなるなら、
(ご主人の収入だけでやりくりできているなら)
無理して仕事をしなくていもいいんじゃないか?
そう考える女性は多いと思います。
でも、ライフプランということで考えると、
お子さんの小さいうち(小学校3年生くらいまで)は、
お子さん自身にあまりお金がかからない
「貯蓄のゴールデン期間」なので、ここで頑張って
貯蓄しておくと、後々とっても楽になります。
以前も書きましたが、教育費は高騰しているので、
大学に進学する前に、しっかり貯めておくことが
重要なんですね。
ですが、何度も言いますが、女性一人で頑張っても
心が折れてしまいます。
家族とライフプランについてしっかり話し合い、
子どもにどの程度の教育費をかけるのか?
家は建てるのか?建てるならいつか?
老後はどういう生活をしていきたいのか?
そのためには、今どういう働き方をしたらいいのか?
ご家族としての統一見解を作って頂きたいのです。
これは私の持論ですが、今の子育て世代の方々が、
自分たちが受けたのと同じ程度の
教育を受けられる資金を準備し、
なおかつ住宅も自分たちだけで取得しようと思ったら、
基本、共働きでないと厳しいと思います。
そして、例え子どもがいなくても、家を買わなくても、
すべからく老後は来るのです。
自分たちの老後資金も、忘れずに準備してほしい。
そのためにはご夫婦が協力して働き、
子育てや家の事も二人で協力していって頂きたい。
これからもセミナーや個別相談を通して、
お二人の充実したライフプラン作りの
お手伝いをしていきたいと思います。
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
3月7日(火)、クリエート浜松にて、
ハローワーク浜松マザーズコーナーさん主催の
セミナー講師を務めて参りました!
この就職支援セミナーは、マザーズコーナーに
求職登録されている方でないと受講できないのですが、
このテーマに関心をお持ちの方が多かったようで、
わざわざセミナーを受けるために求職登録される
方もいらっしゃたのだとか。
おかげさまで、会場は満員御礼でした。



託児もついているので、小さなお子さんを
お持ちのお母さん方が多かったこのセミナー。
私がまず、申し上げたこと。
「働くことは、短期的に見れば今の収入を増やすことですが、
長期的に見れば、老後の収入を増やすことにもなります。
今すぐには無理でも、できれば将来、お子さんの手が
離れたとき、厚生年金に加入できるくらいの時間数を
働けるようになると、老後の生活が随分楽になりますよ。」
タイトルにもある「ライフプラン」を見据えて、
自分の働き方を考えるということは、
ここに大きな意味があります。
人生のいつくらいにどのくらいのお金がかかるのか?
そのお金をどうやって計画的に貯めていくのか?
ライフプランを考えると、遡って「今やらないと
いけないこと」が見えてくるんですね。
お子さんが小さいうちに預けて働くのは、ご自分も
お子さんも家族も大変。今の生活が何とかなるなら、
(ご主人の収入だけでやりくりできているなら)
無理して仕事をしなくていもいいんじゃないか?
そう考える女性は多いと思います。
でも、ライフプランということで考えると、
お子さんの小さいうち(小学校3年生くらいまで)は、
お子さん自身にあまりお金がかからない
「貯蓄のゴールデン期間」なので、ここで頑張って
貯蓄しておくと、後々とっても楽になります。
以前も書きましたが、教育費は高騰しているので、
大学に進学する前に、しっかり貯めておくことが
重要なんですね。
ですが、何度も言いますが、女性一人で頑張っても
心が折れてしまいます。
家族とライフプランについてしっかり話し合い、
子どもにどの程度の教育費をかけるのか?
家は建てるのか?建てるならいつか?
老後はどういう生活をしていきたいのか?
そのためには、今どういう働き方をしたらいいのか?
ご家族としての統一見解を作って頂きたいのです。
これは私の持論ですが、今の子育て世代の方々が、
自分たちが受けたのと同じ程度の
教育を受けられる資金を準備し、
なおかつ住宅も自分たちだけで取得しようと思ったら、
基本、共働きでないと厳しいと思います。
そして、例え子どもがいなくても、家を買わなくても、
すべからく老後は来るのです。
自分たちの老後資金も、忘れずに準備してほしい。
そのためにはご夫婦が協力して働き、
子育てや家の事も二人で協力していって頂きたい。
これからもセミナーや個別相談を通して、
お二人の充実したライフプラン作りの
お手伝いをしていきたいと思います。
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