2017年03月25日11:02
結婚するということ≫
カテゴリー │ファイナンシャルプランナー│日記
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
紛らわしいタイトルで恐縮ですが、
残念ながら(?)私のことではありません(笑)。
春は結婚式シーズン。
これから結婚されるお二人に、老婆心ながら
マネープランのお話をさせて頂きたいと思います。

結婚と同棲の一番の違いは何でしょうか?
私は「お金」だと思います。
結婚は会社の対等合併と同じ。
相手の会社の資産や負債、売上高を知らずに
合併する会社はありませんよね。
何が言いたいかというと、もし結婚されるなら、
お二人のお金に関する情報を、
お互いきちんと開示して頂きたいのです。
給料やボーナスはいくらもらっているのか?
借金はあるのか?ないのか?
あるとしたら何のために、どこからいくら借りているのか?
もし、こういうことを開示できないのなら、
私は、同棲のままでいいと思います。
その代り、貯金がいくらあるか?に関しては、
お互い、内緒にしてもいいと思います。
独身時代に貯めたお金は、個人の資産です。
これからご結婚されるお二人に、
こんな身もふたもない話はどうかと思いますが、
日本の離婚率は3割以上。
つまり、3組に1組は別れるのです。
もしそうなった時、結婚してから貯めたお金は、
例えどちらの名義の口座に入っていたとしても
共有財産となりますから、離婚した時に
基本的には財産分与で半分に分けないといけない。
ですが、独身時代に貯めたお金は、
分けなくていいんです。
一概には言えませんが、男性はお相手の女性に
貯金があると分かると安心してしまい、
将来住宅購入等、お金が必要になった時に
女性の貯金をあてにすることが多い。
(もちろん、その逆もあります。)
でも離婚した時に、自分名義のお金がないほど
心細いことはありません。
独身時代に貯めたお金は、
伏せておいた方が無難でしょう。
その代り、結婚した後の資産はお互い
ガラス張りにしましょう。
ご夫婦は会社の共同経営者と同じです。
一緒に働き、一緒に子育てし、一緒に家を建て、
(多分)一緒に老後を過ごしていくのです。
結婚するなら、そうしてもいいと思えるお相手と、
結婚してほしいと思います。
そして、末永くお幸せに!

浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
紛らわしいタイトルで恐縮ですが、
残念ながら(?)私のことではありません(笑)。
春は結婚式シーズン。
これから結婚されるお二人に、老婆心ながら
マネープランのお話をさせて頂きたいと思います。


結婚と同棲の一番の違いは何でしょうか?
私は「お金」だと思います。
結婚は会社の対等合併と同じ。
相手の会社の資産や負債、売上高を知らずに
合併する会社はありませんよね。
何が言いたいかというと、もし結婚されるなら、
お二人のお金に関する情報を、
お互いきちんと開示して頂きたいのです。
給料やボーナスはいくらもらっているのか?
借金はあるのか?ないのか?
あるとしたら何のために、どこからいくら借りているのか?
もし、こういうことを開示できないのなら、
私は、同棲のままでいいと思います。
その代り、貯金がいくらあるか?に関しては、
お互い、内緒にしてもいいと思います。
独身時代に貯めたお金は、個人の資産です。
これからご結婚されるお二人に、
こんな身もふたもない話はどうかと思いますが、
日本の離婚率は3割以上。
つまり、3組に1組は別れるのです。
もしそうなった時、結婚してから貯めたお金は、
例えどちらの名義の口座に入っていたとしても
共有財産となりますから、離婚した時に
基本的には財産分与で半分に分けないといけない。
ですが、独身時代に貯めたお金は、
分けなくていいんです。
一概には言えませんが、男性はお相手の女性に
貯金があると分かると安心してしまい、
将来住宅購入等、お金が必要になった時に
女性の貯金をあてにすることが多い。
(もちろん、その逆もあります。)
でも離婚した時に、自分名義のお金がないほど
心細いことはありません。
独身時代に貯めたお金は、
伏せておいた方が無難でしょう。
その代り、結婚した後の資産はお互い
ガラス張りにしましょう。
ご夫婦は会社の共同経営者と同じです。
一緒に働き、一緒に子育てし、一緒に家を建て、
(多分)一緒に老後を過ごしていくのです。
結婚するなら、そうしてもいいと思えるお相手と、
結婚してほしいと思います。
そして、末永くお幸せに!

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