2011年11月12日17:00

昨日は、浜松市男女共同参画推進センターにて、
女性起業家育成講座第10回が行われました。
テーマは「創業計画書の作成」、
講師は、税理士・行政書士の山田悦且先生です。
創業計画書とは読んで字のごとく、
ご自分が始められようとしている事業についての、
計画書であります。
主に、資金計画について詳しく書くので、
(仕入れと売り上げの見込みや、固定費の見積もり)
銀行から融資を受ける際に、必ず必要になるものです。
講座生の方は、もう事業を始められている方、
これから創業予定の方、
創業するかもしれない方と、
スタート時期に開きがあるので、
特に創業内容がまだ決まってない方は、
書くのが難しかったようです。
それでも山田先生は、
「数字だけだとなかなか書けない。
例えば1年先、2年先に何をやりたいか、
自分のお給料がいくらほしいか考えて。」
と、優しく指導してくださいました。それなら想像しやすいですね。
山田先生は顧問先の社長さんによく仰るのだそうです。
「社長、3年先に何やりたい?釣り?
どんな船をこさえて、どんな竿を使うの?」
そうして、社長さんのイメージをどんどん具体化させていくのだそうです。
(竿のパンフレットを持ってきてもらったりもするらしい。超ビジュアル系。)
山田先生の優しさってどこから来るのだろうって、
いつも不思議に思っていたのですが、
苦学をされて、ご自身の会計事務所を立ち上げるところまで
苦労をされたから、
(山田先生曰く、冬の苦しい時期は大地にしっかり根を張れ!)
同じ起業を志す方々を見る目が暖かいのですね。
痛みを知っている方は、人に優しい。
山田先生、ありがとうございました。
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昨日は、浜松市男女共同参画推進センターにて、
女性起業家育成講座第10回が行われました。
テーマは「創業計画書の作成」、
講師は、税理士・行政書士の山田悦且先生です。
創業計画書とは読んで字のごとく、
ご自分が始められようとしている事業についての、
計画書であります。
主に、資金計画について詳しく書くので、
(仕入れと売り上げの見込みや、固定費の見積もり)
銀行から融資を受ける際に、必ず必要になるものです。
講座生の方は、もう事業を始められている方、
これから創業予定の方、
創業するかもしれない方と、
スタート時期に開きがあるので、
特に創業内容がまだ決まってない方は、
書くのが難しかったようです。
それでも山田先生は、
「数字だけだとなかなか書けない。
例えば1年先、2年先に何をやりたいか、
自分のお給料がいくらほしいか考えて。」
と、優しく指導してくださいました。それなら想像しやすいですね。
山田先生は顧問先の社長さんによく仰るのだそうです。
「社長、3年先に何やりたい?釣り?
どんな船をこさえて、どんな竿を使うの?」
そうして、社長さんのイメージをどんどん具体化させていくのだそうです。
(竿のパンフレットを持ってきてもらったりもするらしい。超ビジュアル系。)
山田先生の優しさってどこから来るのだろうって、
いつも不思議に思っていたのですが、
苦学をされて、ご自身の会計事務所を立ち上げるところまで
苦労をされたから、
(山田先生曰く、冬の苦しい時期は大地にしっかり根を張れ!)
同じ起業を志す方々を見る目が暖かいのですね。
痛みを知っている方は、人に優しい。
山田先生、ありがとうございました。
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