2021年03月27日12:31
いよよ華やぐ≫
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
「戒名は 真砂女でよろし 紫木蓮」
鈴木真砂女のこの句にグッときたと先日書きました。
その後気になってネットで調べていたら、
真砂女をモデルにした小説があることが分かりました。
瀬戸内寂聴著「いよよ華やぐ」
あれ?このタイトル、どこかで見たことが…。
そう思って家の本棚を探したら、
果たしてありました。
少し日焼けしていましたが、上下巻揃っていました。

自分で買った本ではありません。
亡くなった姉が持っていた本を、捨てずにとってあったんです。
姉の蔵書は結構な数があって、
そのほとんどは申し訳ないけれど処分させてもらって。
限りある我が家の本棚にはほんのちょっとだけ、
「自分も読むかもしれない」と思った数冊のみを残しました。
その中の2冊です。
すっかり忘れていました。
自分の思う通りに強く激しく生きた女性、鈴木真砂女。
その生涯に姉も惹かれたのでしょうか?
7歳も歳が離れていて、しかも20年以上別に暮らしていた姉と、
生前決して仲がよいとは言えなかった姉と
こんな風に繋がったことに、
深い感慨を覚えています。
お彼岸だったからかな?
こちらの岸とあちらの岸がクロスしたのかもしれない。
姉の残したこの本を、じっくり読んでみようと思います。
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
「戒名は 真砂女でよろし 紫木蓮」
鈴木真砂女のこの句にグッときたと先日書きました。
その後気になってネットで調べていたら、
真砂女をモデルにした小説があることが分かりました。
瀬戸内寂聴著「いよよ華やぐ」
あれ?このタイトル、どこかで見たことが…。
そう思って家の本棚を探したら、
果たしてありました。
少し日焼けしていましたが、上下巻揃っていました。

自分で買った本ではありません。
亡くなった姉が持っていた本を、捨てずにとってあったんです。
姉の蔵書は結構な数があって、
そのほとんどは申し訳ないけれど処分させてもらって。
限りある我が家の本棚にはほんのちょっとだけ、
「自分も読むかもしれない」と思った数冊のみを残しました。
その中の2冊です。
すっかり忘れていました。
自分の思う通りに強く激しく生きた女性、鈴木真砂女。
その生涯に姉も惹かれたのでしょうか?
7歳も歳が離れていて、しかも20年以上別に暮らしていた姉と、
生前決して仲がよいとは言えなかった姉と
こんな風に繋がったことに、
深い感慨を覚えています。
お彼岸だったからかな?
こちらの岸とあちらの岸がクロスしたのかもしれない。
姉の残したこの本を、じっくり読んでみようと思います。
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