はじめの一歩

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昨日の日経新聞夕刊に、「賃貸住宅でミニ保育」という記事が
載っていました。

賃貸マンションなどで5~10人程度の乳幼児を預かる「ミニ保育」施設が、
家賃の高い都市部で広がっているというのです。

病児保育で有名なNPO法人フローレンスも、
江東区の賃貸マンションの一室で「お家保育園」を開くそうです。

3月14日に富士市で行われた「社会起業家」のフォーラムで、
一番目立っていたフローレンスの駒崎代表。
またやってくれました。

待機児童を減らして、働く親を支援したいという願いの元、
行政が動くのを待たずに、できることをどんどんやっていく。
さすが、行動力の人です。

フォーラムで駒崎氏は
「地域を変えるのは、よそ者、馬鹿もの、若者。
僕は男だし独身だし保育の経験もない。
だから、これって変だなって思ったらすぐに口に出すし、
変えようとして行動する。」
というような趣旨のことをおっしゃっておられました。

子供が熱を出したので会社を休んだら解雇された。
それっておかしいんじゃない?
病児保育は、なぜみんなやりたがらないの?

こういった素朴な疑問を口に出し、やる人がいないなら
自分がやると行動に移した駒崎氏。

行政や子育て経験者の女性は、「それってそういうものなのよね。」
と諦めてしまいがちなのかもしれません。

よそ者の駒崎氏は、諦めなかった。
そして今も、働く親のために着々と事業を進めていらっしゃいます。

自分も、目標に向けてまず一歩を踏み出そうと思います。




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