緊急人材育成事業幼児保育基礎科

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昨日の日経新聞夕刊に、
「待機児童数、過去最多に迫る」という記事が載っていました。

保育園の数は増えているけれど、経済の停滞を背景に
働きたい親が増え、供給が需要に追い付かない。
地方自治体も、待機児童数を減らすために様々な対策をしている。
記事には、様々な自治体の工夫が紹介されていました。

例えば、静岡市では10月から待機児童園(仮称)を開くそうです。
育児休業から復帰するのに、子供の預け先が決まらない
フルタイム勤務者の子らを、一時的に預かるとのこと。

こちらは記事には載っていませんが、
浜松市では、「はままつ子育てネットワーク ぴっぴ」さんが、
一度退職された保育士さんや幼稚園教諭の方を対象に、
復職のための講座を開くそうです。

詳しくはこちら↓
http://npo.hamamatsu-pippi.net/project/kunren/index.html

求職中の女性にお話を伺うと、
「実は私、元保育士なんです。」という方が意外と多い。
出産を機に、仕事を辞められる保育士さんは多いのでしょう。

保育所の数を増やすことは大切ですが、そこで働く保育士さんの
育成も急務です。
ご自分の育児が落ち着かれた元保育士さんや、元幼稚園教諭の方の
職場復帰が、今期待されています。


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この記事へのコメント
待機児童って難しいですよね。

こういった取り組みをされている
NPOがあるのをご存知ですか?

病児保育・病後児保育のフローレンス。
当日朝でも100%対応!90分以内にかけつけ!
http://www.florence.or.jp/


細かい問題はもちろん
待機児童とは違うのでしょうが
このビジネスモデルは参考になりそうです。
Posted by ふなこし□浜松の外構屋ふなこし□浜松の外構屋 at 2010年09月08日 10:26
ふなこしさま、ご無沙汰しております。

フローレンス、知ってます。
駒崎代表のお話に感動して、
本も2冊読みました。

私よりずっと年下なのに、博識だし、
経験も積んでいるし、何より熱い!
自分がいかに無駄に人生過ごしてきたか、
痛感させられます。

微力ながら私も、近い将来フローレンスのように、
働くお母さんのお手伝いをしたいと思っています。
ふなこしさまも、是非お力添えくださいね。
Posted by かつかつ at 2010年09月08日 17:52
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