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昨日最終回だったNHKドラマ「はつ恋」。
1週間前から楽しみにしていたのに、
あろうことか、放映前にビールを飲んで寝てしまうという体たらく。

フェイスブックで嘆いたところ、FB仲間で税理士のKさんが、
親切にもDVDを届けてくださいました。
しかも浜名湖産のり塩チップスのお土産付き。
嬉しい嬉しすぎる。

早速のり塩チップスつまみに、ビール片手で鑑賞。
（結構懲りてない（笑）。）
号泣しました。

ええ、賛否両論はあるでしょう。
そんなの出来過ぎって思う方もありましょう。
でもいいんです。ハッピーエンドで。

ご覧になった方以外は、何のことかさっぱり分からないと思いますが、
緑も三島も潤ちゃんも、みんなピュアで一途で、不器用すぎました。
本音と建前使い分けたり、結婚と恋愛は別だったり、
大人の世界はいろいろあるのに、
この三人はあくまで純粋に「はつ恋」を貫きました。
観た後、号泣でしたよ。Kさん、ありがとう。

あともう一つ。
ネタバレかもしれませんが、人の死って、やっぱり影響力大ですね。
どんなにひどいことされた人でも、恨みつらみがある人でも、
もうすぐ死んじゃうって思うと、そんなのどうでもよくなる。

私の父がそうでした。
何度もブログに書いているので、もはや有名人の父三朗ですが、
生きているときは大嫌いで、いくら恨んでも恨んでも足りなくて、
それでも余命わずかと分かると、水に流せちゃうんですよね。
父と過ごした最後の40日間を、ドラマを観ていて思い出しました。

それにしてもNHKの火曜日10時。
セカンドバージンと言い、今回のはつ恋といい、
大人のドラマで見応えがあります。
次回からも期待しております。