プレゼントの思い出パート2

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今日のお昼御飯です。

今日は、今年最後のハローワークの当番日でした。
という訳で、今年のモスの食べ納め(多分)。
期間限定(この文字に弱い)の、豚角煮バーガーです。

さて、昨日「人生初のクリスマスプレゼント」について書いた折、
「家族からのプレゼントはなく」と申し上げましたが、
よくよく考えてみれば、7歳上の姉がアルバイトの初任給で
バースデープレゼントを買ってくれたっけ、と思いだし、
今は天国にいる姉が、気分を害してはいけないので、
今日は、人生初のバースデープレゼントについて書こうと思います。
(お姉ちゃん、ごめんよ。わーん

それは、私が小学6年生の誕生日でした。
その年の春から、近所のラーメン屋さんでアルバイトを始めた姉が、
初めてのお給料で買ってくれたのがこちら↓


(当時はハードカバーだったように記憶していますが、
アマゾンに画像がなかったので、文庫で掲載しました。)

誕生日に本を贈るなんて、何とも古風な(笑)。
遊び盛りの12歳にとっては、
多分おもちゃとかの方が嬉しかったんでしょうが、
姉が初めてのアルバイトで四苦八苦しているのを知っていたので、
素直に感謝して頂戴しました。

ただ、内容は…。
この後シャーロキアンにならなかったことだけは、
申し添えておきます(笑)。
(12歳には難しかったのかも…。)

姉は本の虫のような人で、特に海外小説が好きでした。
(あと漫画(笑)。)
日本の小説は筒井康隆とか、とんがったものしか読んでなくて、
ウチの本棚は、かなり偏っていたと思います。
父はといえば、時代小説オンリー。
司馬遼太郎と海音寺潮五郎しかない本棚でした。

本ばかり読んでいる父や姉への反発で、
小さい頃は全然本を読まなかった私。
でも子供の頃の感性で読んだ方がいい本も多数あるわけで、
あの頃本を読まないで、秘密基地ごっこばっかりやっていたことを、
今更ながら後悔しています涙

今日はクリスマスサンタクロース
ディケンズのクリスマスキャロルが思い出されます。
これは姉の本棚から失敬して読んだ、思い出の本。
子供の頃に読めて、良かったです。






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