2017年01月20日17:11
小学生にドリームマップ授業!≫
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
去る1月13日、静岡市立長田西小学校6年生4クラスの
みなさんに、ドリームマップ授業をお届けして参りました。

ドリームマップ授業とは、一般社団法人ドリームマップ
普及協会の認定ドリマ先生が学校に出張して、
学校の授業時間を丸一日お借りし、
子どもたちがドリームマップを作り発表する、
お手伝いをする事業です。

通常1クラスにつき、2名のドリマ先生がペアを組んで、
それぞれメイン・サブとして授業を展開します。
私はこの日はサブとして参加させて頂きました。
(写真は、メインを務められた協会理事の高野さんです。)
そもそも、ドリームマップとは「夢への地図」。
こうなったらいいな、こんなことしたいな、
こんな大人になりたいな、とワクワク思うことを、
写真や文字で台紙に描きます。
「日本全国の女子を輝かせる、人気美容師」
「宇宙の謎を一番最初に発見する、天文学者」
「世界で活躍する、センターフォワード」
「子どもたちが美味しいって完食する給食を考える、栄養士」
子どもたちの夢は無限大。
担任の先生曰く、「ニヤニヤしながら」(笑)、
ドリームマップを作成していました。
中には、「世界一稼げる、お笑い芸人になる!」と
いう子もいました。
実は今回、参観会で発表することになっているドリームマップ。
お父さん、お母さんはビックリしないかな?
そう心で思ったとしても、ドリマ先生は決して
子どもたちの夢を否定したりしません。
「どうしてそう思ったの?」
「コンビ名は?」
「世界一稼げるお笑い芸人になるには、
今どんなことをすればいいのかな?」
そんな質問を投げかけると、子どもたちは一生懸命
考えて、マップに投影させるのです。
(彼曰く、必要なのは反射神経だそうです。なるほど(笑)。)
大人の考えを押し付けない。
ドリマ先生が一番気を付けることです。
子どもたちが主体的に「生きる力を育む」ことこそ、
ドリームマップ授業の目的だから。
今回は作成のみで、発表は来る2月14日の参観会で、
親御さんの前で行うのだそうです。
この発表がまた楽しみで、普段は大人しいあの子が、
ふざけてばかりいるあの子が、こんなにしっかりした
夢を発表するなんて!と、泣き出す親御さんも多いそうで。
また、クラスの他の子の夢を聞くことで、よし!応援しよう!
というムードが高まるのも、ドリームマップの良いところ。
家族間のコミュニケーションも、より活発になることでしょう。
子どもたちの夢は、来年変わるかもしれません。
変わってもいいんです。
毎年ドリームマップを作っていると、
毎年夢が変わってくる子どもがいます。
「世界の動物を幸せにする、ペットショップの店員さん」
と描いた子が、
「世界の動物を幸せにする、獣医師」になったり、
「世界の動物を幸せにする、警察犬訓練士」になったりする。
だけど、「世界の動物を幸せにする」というキャッチフレーズは、
そのまま。しかも、だんだん目標が具体的になってきています。
(なぜ警察犬訓練士なのか?というところにも、その子独自の
ストーリーがあるんです。)
AIが発達すると、今ある職業の半分は無くなるという人もいます。
ドリームマップに描いた職業が例え将来無くなったとしても、
彼ら彼女らのキャッチフレーズ(=価値観)は、決してぶれない。
今まで以上に変化の激しい世界を生きていく子どもたちに、
本当に大切なキャリア教育とは、変化に対応しつつも
自らの揺るぎない価値観を大切にすること。
一人一人違うぶれない軸(どう生きるか?自分の役割を通して
どうやって社会に貢献するか?)を、
早く見つけてもらうことではないでしょうか。
ドリームマップは、その価値観を自ら主体的に探すための
ツールです。できれば私の地元、浜松市で一日も早く
ドリームマップ授業を開催したい!
いや、必ず開催します!
みなさん、応援よろしくお願いします。
ドリームマップが、経済産業省主催
第7回キャリア教育アワード優秀賞を受賞しました!
ドリームマップ授業の詳細につきましては、
下記のHPをぜひご覧ください。
http://school.dream-map.info/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
去る1月13日、静岡市立長田西小学校6年生4クラスの
みなさんに、ドリームマップ授業をお届けして参りました。

ドリームマップ授業とは、一般社団法人ドリームマップ
普及協会の認定ドリマ先生が学校に出張して、
学校の授業時間を丸一日お借りし、
子どもたちがドリームマップを作り発表する、
お手伝いをする事業です。

通常1クラスにつき、2名のドリマ先生がペアを組んで、
それぞれメイン・サブとして授業を展開します。
私はこの日はサブとして参加させて頂きました。
(写真は、メインを務められた協会理事の高野さんです。)
そもそも、ドリームマップとは「夢への地図」。
こうなったらいいな、こんなことしたいな、
こんな大人になりたいな、とワクワク思うことを、
写真や文字で台紙に描きます。
「日本全国の女子を輝かせる、人気美容師」
「宇宙の謎を一番最初に発見する、天文学者」
「世界で活躍する、センターフォワード」
「子どもたちが美味しいって完食する給食を考える、栄養士」
子どもたちの夢は無限大。
担任の先生曰く、「ニヤニヤしながら」(笑)、
ドリームマップを作成していました。
中には、「世界一稼げる、お笑い芸人になる!」と
いう子もいました。
実は今回、参観会で発表することになっているドリームマップ。
お父さん、お母さんはビックリしないかな?
そう心で思ったとしても、ドリマ先生は決して
子どもたちの夢を否定したりしません。
「どうしてそう思ったの?」
「コンビ名は?」
「世界一稼げるお笑い芸人になるには、
今どんなことをすればいいのかな?」
そんな質問を投げかけると、子どもたちは一生懸命
考えて、マップに投影させるのです。
(彼曰く、必要なのは反射神経だそうです。なるほど(笑)。)
大人の考えを押し付けない。
ドリマ先生が一番気を付けることです。
子どもたちが主体的に「生きる力を育む」ことこそ、
ドリームマップ授業の目的だから。
今回は作成のみで、発表は来る2月14日の参観会で、
親御さんの前で行うのだそうです。
この発表がまた楽しみで、普段は大人しいあの子が、
ふざけてばかりいるあの子が、こんなにしっかりした
夢を発表するなんて!と、泣き出す親御さんも多いそうで。
また、クラスの他の子の夢を聞くことで、よし!応援しよう!
というムードが高まるのも、ドリームマップの良いところ。
家族間のコミュニケーションも、より活発になることでしょう。
子どもたちの夢は、来年変わるかもしれません。
変わってもいいんです。
毎年ドリームマップを作っていると、
毎年夢が変わってくる子どもがいます。
「世界の動物を幸せにする、ペットショップの店員さん」
と描いた子が、
「世界の動物を幸せにする、獣医師」になったり、
「世界の動物を幸せにする、警察犬訓練士」になったりする。
だけど、「世界の動物を幸せにする」というキャッチフレーズは、
そのまま。しかも、だんだん目標が具体的になってきています。
(なぜ警察犬訓練士なのか?というところにも、その子独自の
ストーリーがあるんです。)
AIが発達すると、今ある職業の半分は無くなるという人もいます。
ドリームマップに描いた職業が例え将来無くなったとしても、
彼ら彼女らのキャッチフレーズ(=価値観)は、決してぶれない。
今まで以上に変化の激しい世界を生きていく子どもたちに、
本当に大切なキャリア教育とは、変化に対応しつつも
自らの揺るぎない価値観を大切にすること。
一人一人違うぶれない軸(どう生きるか?自分の役割を通して
どうやって社会に貢献するか?)を、
早く見つけてもらうことではないでしょうか。
ドリームマップは、その価値観を自ら主体的に探すための
ツールです。できれば私の地元、浜松市で一日も早く
ドリームマップ授業を開催したい!
いや、必ず開催します!
みなさん、応援よろしくお願いします。

ドリームマップが、経済産業省主催
第7回キャリア教育アワード優秀賞を受賞しました!

ドリームマップ授業の詳細につきましては、
下記のHPをぜひご覧ください。

http://school.dream-map.info/
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