2019年12月23日13:06
ジェンダーギャップ指数に思う≫
カテゴリー │日記
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
男女格差の大きさを国別に比較した
「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」
2019年版が12月17日に発表されました。
日本は、調査対象となった世界153カ国のうち、
121位(2018年は110位)。
過去最低の順位だった2017年の114位(同年の調査対象は144カ国)
よりさらに下位となり、主要7カ国(G7)で最低でした。
ジェンダー・ギャップ指数は、経済・教育・健康・政治の
4分野14項目のデータを元にして、
各国の男女の格差を分析した指数。
今回も日本の順位を押し下げたのは、主に政治分野でした。
今年あいホールで開催された、
全国女性会館協議会全国大会で取り上げられた、
政治の世界での男女差が、如実に反映されましたね。
日本は間接民主制の国だよね?
人口の約半分は、女性だよね?
だったら、国会議員の半数が女性なのは当たり前だよね?
その当たり前が、当たり前になってない。
国際的なジャッジが、下されたカタチです。
大学入試の英語検定に続き、
記述式問題導入の先送りが決まった今、しみじみ思いました。
もし国会議員の半分が女性だったら、
もっと違う結論が出たんじゃない?
地方の事情について、あまりにかけ離れた議論になっちゃったのは、
そもそも同じ属性(都会の男性、しかもある程度ベテラン)
で作られたグループで、事を決めちゃったからじゃない?と。
10人の男性の中に、女性が1人いれば「お人形扱い」。
2人いれば「仲違いさせられる」。3人いて初めて「自分」になれるんです。
だから、3割に達すれば絶対に変わりますから、もう少しです。
(ジェンダーと政治が専門のお茶の水女子大准教授、
シンキヨン氏のインターネットインタビュー記事より引用)
女性議員はお飾りで、台風被害の慰問に行っても、
「化粧が濃い」とか、「服装がギャル」とか、
本質と違う次元で騒がれる。お人形扱いだからです。
悔しくないですか?私は悔しい。
だからこそ、活動していきます。
男女差別をなくすために。

浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
男女格差の大きさを国別に比較した
「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」
2019年版が12月17日に発表されました。
日本は、調査対象となった世界153カ国のうち、
121位(2018年は110位)。
過去最低の順位だった2017年の114位(同年の調査対象は144カ国)
よりさらに下位となり、主要7カ国(G7)で最低でした。
ジェンダー・ギャップ指数は、経済・教育・健康・政治の
4分野14項目のデータを元にして、
各国の男女の格差を分析した指数。
今回も日本の順位を押し下げたのは、主に政治分野でした。
今年あいホールで開催された、
全国女性会館協議会全国大会で取り上げられた、
政治の世界での男女差が、如実に反映されましたね。
日本は間接民主制の国だよね?
人口の約半分は、女性だよね?
だったら、国会議員の半数が女性なのは当たり前だよね?
その当たり前が、当たり前になってない。
国際的なジャッジが、下されたカタチです。
大学入試の英語検定に続き、
記述式問題導入の先送りが決まった今、しみじみ思いました。
もし国会議員の半分が女性だったら、
もっと違う結論が出たんじゃない?
地方の事情について、あまりにかけ離れた議論になっちゃったのは、
そもそも同じ属性(都会の男性、しかもある程度ベテラン)
で作られたグループで、事を決めちゃったからじゃない?と。
10人の男性の中に、女性が1人いれば「お人形扱い」。
2人いれば「仲違いさせられる」。3人いて初めて「自分」になれるんです。
だから、3割に達すれば絶対に変わりますから、もう少しです。
(ジェンダーと政治が専門のお茶の水女子大准教授、
シンキヨン氏のインターネットインタビュー記事より引用)
女性議員はお飾りで、台風被害の慰問に行っても、
「化粧が濃い」とか、「服装がギャル」とか、
本質と違う次元で騒がれる。お人形扱いだからです。
悔しくないですか?私は悔しい。
だからこそ、活動していきます。
男女差別をなくすために。

SDGs GOAL: 5.ジェンダー平等を実現しよう
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