起業の参考図書 海外編

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昨日(女性起業家育成講座の近況報告会)の興奮も冷めやらぬ本日は、
起業についての本の紹介。

↓テレビ東京系のワールドビジネスサテライトで紹介されていたこちら。


起業というと、事業計画書を書いて、銀行から融資受けて、
事務所借りて、みたいに
最初から初期投資をかけてしまいがちなのですが、
この本は、そんな常識を戒めています。

曰く、「小っちゃく始めて、だめならとっとと退散。」

これは知り合いのFPが言っていたことですが、
「もし自宅でエステを始めたいんだったら、
自宅を改装する前に近所にチラシをまいて、
どの位申し込みがあるのか、見てみたほうがいい。
もし反応がすごくあったら急いで改装するし、
あんまりない、もしくは全然ないんだったら場所を変えたほうがいい。」
(それってやばくない?ってはじめは思ったけれど、
今ではなるほど合理的って思います。)

つまり、必要最小限のスペックでお客さんに試してもらい、
いけそうなら開発を続けるし、だめなら他の方法を考える。
臨機応変な経営が、特に起業時は大切だよってことだそうです。

っていう本です。はい。

正直言いたいことの割にはページ数が多いし、
実例もIT系に偏っているので、参考になるかどうかは
その人の開業業種や性格にもよると思います。

因みに、私どうも「翻訳もの」って苦手だなぁ。
何か表現がしっくりこないっていうか、腹落ちしないっていうか、
利き手じゃない方の手で、里芋の煮つけを食べてる気分です。

まあ、もし私にもう少し英語力があったらば、
原書にあたればいいだけの話なんですがね。ガーン

星二つ半ってところかな?


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