新聞によりますと(リンゴ殺人事件)

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チャッチャラチャラッチャ~♪

新聞によりますと、事件は平日の夕方、住宅街の一角で起こりました。
この家の住人、小田切克子さん(仮名)43歳、自営業が、
昼間の仕事を終えて、家の玄関を開けたところ、
二階のリビングから「キーン」という、不審な音が。

慌てて二階に上がって調べるも、音の発信源が分からない。
ガス警報器でも、煙探知機でもない。
実は小田切さん。
この日は夜にも仕事が入っていたので、
19時には家を再び出ないといけない。

焦った小田切さん(仮名・43歳)は、ハウスメーカーの
お客様相談室に電話。
電話に出たオペレーターの女性は、
切羽詰まった小田切さんの気迫に気圧されたのか、
「実は本日はお休みなのですが、お困りでしょうから、
すぐに近隣の業者より電話させます。」
と言ってくれました。

待つこと30分、電話をくれたのは地元の工務店のYさん。
何とお休みなのに、今から駆けつけると言ってくださる。

だがしかし、小田切さんは19時には家を出ないといけない。
さあどうする、小田切さん(仮名・43歳)。

小田切さんは決心しました。
19時までに異音の原因が分からなければ、
観念して相手方に遅れると連絡しよう。
とにかく音の原因を突き止めねば!

ここで普段メカ関係の相談に乗ってもらっている友人に電話。
(早く電話しろよ!)
小田切さん「台所から変な音がして止まらないのよ。」
友人「とにかく部屋のブレーカーを落としてみて。
それでも音が止まなければ、電気が通らないものだから。」
小田切さん「わかった。やってみる。」

ブレーカーを落とすも、鳴りやまない異音。
何だか冷蔵庫の扉付近が怪しい…。
扉に貼ってあったゴミ出しカレンダーをめくってみると、

ありましたびっくりキッチンタイマーびっくり

ふたを開けてみると、大きく膨らんだボタン電池。
どうやら液漏れで、回路がショートしていた模様。
ひえええええええ、危な~~~いやべー

無事に電池を外して一件落着。

問題は電話してしまったハウスメーカーのお客様相談室。
まさかキッチンタイマーともいえず、さりとて黙っているわけにもいかず。

結局正直に話してお詫びしました。
Yさんは本当にいい方で、
「原因が分かって良かったですね。」
と言ってくださいました。

穴があったら入りたい。
小田切さん(仮名・43歳)の、今の正直な気持ちです。

以上、現場からお伝えしました。
明日こそいい日でありますように。
お休みなさい。




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