2012年08月15日08:30

昨日のお昼御飯です。
昨日は年金事務所(今週2回目の行政協力。あと2回あります(笑)。)
だったので、近くのロロカフェさんで。
Aランチはアジフライと豚肉きのこソテーの盛り合わせ。
アイスコーヒーつけて1000円也。
さてさて、昨日のWBSを観ていたら、
面白い特集をやってました。
「ソーシャルビジネス」専門のファンドができたというのです。
ワタミの渡辺美樹会長、
長期投資で知られるさわかみファンドの澤上篤人氏、
ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏、
錚々たる面々です。
ソーシャルビジネスとは、貧困や差別などの社会的課題を
ビジネスの手法を使って解決しようというもので、
病児保育を手掛けるフローレンスさんなどが有名です。
フローレンスの代表理事、駒崎弘樹さんの著書にもある通り、
こういった起業は資金面で苦労することが多いのです。
なぜなら、起業家は大体お金がないし、
利用者はもっとお金がないし、
事業が回り始めたら、収益を生んでいくのだけれど、
(収益を生まないようなら、そもそもビジネス的に成り立たない。)
それまでの資金がとうしても不足するのです。
日本の銀行はなかなかリスクを取れないから、
こういった起業家にお金が回らない。
そこで件のソーシャルビジネスファンドなのです。
ワタミの渡辺会長はこう言っていました。
「僕たちはお金も出すけれど、口も出す。」
つまり、経営的に問題があったらどんどん指導するよ、ということ。
番組内でもカンボジア料理を出店したい起業家に、
資金計画を作り直させてました。
経営のプロの渡辺会長、
投資のプロの澤上会長、
そして、マイクロファイナンスという仕組みを作って、
貧困にあえぐ女性たちにビジネスチャンスを与えたユヌス氏。
いやはや、すごい面々が揃いましたね。
ファンドが今後どういったビジネスに投資していくのか、興味津々。
そして、将来ソーシャルビジネスをやりたいと企んでいる私にとって、
選択肢が増えたことが何より嬉しいニュースでした。
ソーシャルビジネスファンド誕生≫
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昨日のお昼御飯です。
昨日は年金事務所(今週2回目の行政協力。あと2回あります(笑)。)
だったので、近くのロロカフェさんで。
Aランチはアジフライと豚肉きのこソテーの盛り合わせ。
アイスコーヒーつけて1000円也。
さてさて、昨日のWBSを観ていたら、
面白い特集をやってました。
「ソーシャルビジネス」専門のファンドができたというのです。
ワタミの渡辺美樹会長、
長期投資で知られるさわかみファンドの澤上篤人氏、
ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏、
錚々たる面々です。
ソーシャルビジネスとは、貧困や差別などの社会的課題を
ビジネスの手法を使って解決しようというもので、
病児保育を手掛けるフローレンスさんなどが有名です。
フローレンスの代表理事、駒崎弘樹さんの著書にもある通り、
こういった起業は資金面で苦労することが多いのです。
なぜなら、起業家は大体お金がないし、
利用者はもっとお金がないし、
事業が回り始めたら、収益を生んでいくのだけれど、
(収益を生まないようなら、そもそもビジネス的に成り立たない。)
それまでの資金がとうしても不足するのです。
日本の銀行はなかなかリスクを取れないから、
こういった起業家にお金が回らない。
そこで件のソーシャルビジネスファンドなのです。
ワタミの渡辺会長はこう言っていました。
「僕たちはお金も出すけれど、口も出す。」
つまり、経営的に問題があったらどんどん指導するよ、ということ。
番組内でもカンボジア料理を出店したい起業家に、
資金計画を作り直させてました。
経営のプロの渡辺会長、
投資のプロの澤上会長、
そして、マイクロファイナンスという仕組みを作って、
貧困にあえぐ女性たちにビジネスチャンスを与えたユヌス氏。
いやはや、すごい面々が揃いましたね。
ファンドが今後どういったビジネスに投資していくのか、興味津々。
そして、将来ソーシャルビジネスをやりたいと企んでいる私にとって、
選択肢が増えたことが何より嬉しいニュースでした。
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