「私の履歴書」がすごい!

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こんにちは。
今日のお昼ご飯は簡単にパンで済ませてしまったので、
代わりに長男(7㎏)のエッヘン写真です。

さてさて、今月から日経新聞のコラム「私の履歴書」が、
作家の渡辺淳一さんになりました。
(先月の森喜朗さんの時は、自民党内での駆け引きの話ばかりで、
一体誰のための政治だろうと、うんざりしたものですが、
それはさておき。)

今日は初恋相手の女性の、ショッキングな死について
書かれていました。
さすが作家さんだと、「私の履歴書」もドラマチック。
朝からビックリしちゃいました。

そこで考えたのです。

成育歴がドラマチックだから、作家になったのか?
作家だから、成育歴をドラマチックに書けるのか?

何だかニワトリが先か、卵が先かみたいな話ですが、
作家になるためには文章修業だけでなく、
いろいろな経験も必要なようです。(多分)

もちろん、作家は想像力が勝負ですから、
経験していないことでも、書けるのかもしれませんけど。

私の記憶が確かなら、この女性の亡くなり方、
特に遺体発見の様子などは、渡辺さん自身の短編小説に
似たような話があったと思います。

雪の中に上半身埋まって亡くなっていたので、
綺麗な死に顔だけは保たれた…、みたいな話。
本人はそれを狙って、死に方を選んだんだみたいな。
そんな話があったように思うんですけど。
(なかったらゴメンナサイ。)

とにかく、新聞を読む楽しみが増えました。
渡辺さんの恋愛ものはあまり好きではないのですが、
医療ものの短編は大好きなので。
どうして、医者から作家になったのか。
その辺の話が語られるかと思うと、今から楽しみです。





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