「八重の桜」を観て考えたこと

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今日のお昼御飯です。

今日は静岡でお仕事だったので、パルコ横のハンバーグ屋さん、
デルソーレ さんで。日替わりAランチ、800円也。
土日祝日もランチをやっているので、リーズナブルで
しかも美味しいです。
とっても人気があるお店なので、時間に余裕のある時の方がいいかも。

さて、昨日は日曜日。
先週から始まったNHKの大河ドラマ「八重の桜」を
見逃してはいけないと、朝から緊張してました(笑)。
(晩御飯を食べると、すぐに眠くなる人なので…。)

良かったですね~。お父さんが良かった。
ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、
家族愛って感じです。

それはさておき、主人公の八重さんは、
「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた人。
戊辰戦争の際に、鉄砲で戦った勇敢な女性です。

江戸時代という、封建社会では、
女性が銃を持って戦うだなんて、
想像もできない世の中だったでしょう。

それを覆すためには、もちろん本人の努力や才能、
家族の理解などいろいろな要素があると思うけれど、
私は「鉄砲」というのが、一つのキーワードだと思うのです。

刀や槍で戦っていた時代は、どうしても身体の大きさや
スタミナが、戦いに勝つための重要な要素になります。
肉弾戦になれば、身体が大きくて体力があった方が、
断然有利だからです。
したがって、女性が刀や槍を持って、男性と対等に戦うのは
かなり難しかったはず。

そこで「鉄砲」の登場です。
鉄砲を撃つにも、もちろん体力が必要だと思いますが、
刀や槍で戦うときに比べれば、男女差が出にくいのではないでしょうか。
(私は武器のことに詳しくないので、トンチンカンなことを
書いていたらゴメンナサイ。)

で、そっからかなり飛躍するのですが、
それって、現代にもあてはまると思うのです。

農林水産業や鉱工業が盛んだった時代は、
どうしても身体が大きくて体力のある男性労働者の方に優位性があった。
でも、サービス業が主流になり、IT化の進んだ現代は、
男女差があまり問題になりにくいと思うのです。

もちろん、現代の日本は育児や介護の負担が、
男性よりも女性に大きくのしかかるから、そういう意味での
ビハインドはあるかもしれませんけど。

逆に言えば、そのビハインドを社会として分担しあえば、
少なくとももっと女性労働者を活用できるはずです。

働きたい女性が、働きたい時に、自由に働ける社会。
私はそのために今の仕事をしています。

全然関係ないですが、八重さんの最初の夫になる川崎尚之助。
長谷川博己さんが演じているので、とっても楽しみにしてました。
でも、どうやら早々に出なくなってしまうらしく、
ちょっとテンションダウンな私なのでした(笑)。







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