涙活ノススメ

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天高く 猫 トグロ巻く秋

最近キャッツらも食欲の秋らしく、
朝、熱心に起こしてくれるのはいいけれど、
朝ごはんも食べて、当初の目的を達成するとこの有様。

出かけてくるよと揺すっても、起きる気配なし。
こんな時に犬だったら、お見送りしてくれただろうに…。
ミュージカルキャッツで、歌ってた通りだわ。
「我々は誇り高き猫だ!犬とは違う!」
ふぅ…。(ため息)

さて、愚痴はこのくらいにして。
みなさん、「涙活(るいかつ)」って言葉をご存知ですか?

就活、婚活、朝活と、活にもいろいろあるけれど、
涙活とは、文字通り「積極的に泣く活動」のことだそうです。
先日ラジオで聞いて、初めて知ったんですが、
何でも涙の中にはストレス物資が含まれていて、
それを流すことで体内のストレスが軽減される?
もしくは、泣くという行動が、ストレス解消につながる?

よくわかりませんが(笑)、要は泣くとストレス解消に
なるらしい。確かに泣いた後ってスッキリする気が
します。何となく。

で、手軽に泣けるのが映画。
あれは目と耳から来ますからね〜。
鉄板で泣ける映画を何本か用意しておき、
次の日に人と会う用事のない夜、
ティッシュボックス片手に、DVDスタート!
(人にも寄りますが、号泣すると瞼が腫れるから。)
その日の晩は、グッスリ眠れるのだとか。

因みに、私の必涙映画、鉄板3本はこちら。

1、「素晴らしき哉、人生」
これからのクリスマスシーズンにピッタリ。
主人公のままならない人生に、自分を重ね合わせて、
オイオイ泣きます。鼻水も出ます。
(お食事中の方、ごめんなさい。)

2、「I am Sam.」
ショーン・ペンの名演技が光る!
ビートルズのテーマ曲もGOODデス。
子役の子の健気さに、思わず号泣。
家で観たのですが、泣きすぎて呼吸困難に陥りました。
危ない、危ない。

3、「レインマン」
ラストシーンで、トムクルーズ演じる弟は
すっかりお兄ちゃんに懐いてるのに、
肝心のお兄ちゃん(ダスティンホフマン)は素っ気なくて、
ああ、家族って難しいって泣ける
映画館で鑑賞後、しばらくトイレから出られず、
一緒に行った友人に心配かけたという、伝説の映画。
(泣きすぎて目が真っ赤で、恥ずかしくて出られなかった。)

こう見ると、私は家族を扱った映画に弱いことが分かります。
しかも母と姉が障がい者だったので、2と3は身につまされます。
特に姉とは最後まで分かり合えなかったという、
後悔があるので余計に泣けるんですね。

そんなこんなで、今後はストレスがたまったら、
涙活、試してみようと思います。
問題は、次の日に人と会う用事のない日が
ほとんどない、ということです(笑)。

みなさんの必涙鉄板映画は、何ですか?






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