お酒の道は、一日にしてならずじゃ(前編)

カテゴリー │お酒日記

金曜日なので(?)、お酒の話題。

去年までの私は、夏は焼酎の水割り、
冬は焼酎のお湯割りという生活でした。

今年になってジンの美味しさに目覚めたのですが、
これから迎える冬の寒い夜に、
ジンリッキーやジンバックは厳しいなあと悩んでいました。

そこで、寒い夜のホットジンの飲み方を、
Facebookで募集したところ、
ジンのお湯割りに角砂糖を入れるという、
ホットジンスリングなるカクテルを教えて頂き、早速試すことに。
(角砂糖はなかったので、余ってしょうがない、
ヨーグルトの砂糖で代用。)

結果、美味しいけれど、甘い!
そういえば私、甘いお酒は苦手だった。
(早く気付けよ!パンチ)

その後、砂糖抜きのホットジン(つまりジンのお湯割り)も
試しましたが、お湯を入れた時に、若干風味が飛ぶのが
気になりました。(味は悪くないです、はい。)

そこで次に試したのが、ジンをジンジャーエールで割って
温める。つまり、ホットジンバック。
これはかなり美味しかったのですが、まだ甘い。

うう〜ん、所詮は素人の悪あがき。
餅は餅屋に、酒のことはバーテンダーに聞くのが一番。

はい、前置きが長くなりましたが、
正解を聞きに行ってきました。
お店はいつもの ル・ランティエ さんです。

正解は、こちら↓



ジャーーーン!ホットジンバック!
なんだ〜、合ってるじゃん。
なかなかやるね〜私、と自画自賛。
マスターにも、
「こと、お酒のことになると勘がいいね。」
と、お褒めの(?)言葉を頂きました。

いや〜、好きこそものの上手なれとは、
よく言ったもんです。

ただ、私が作ったホットジンバックはジンのジンジャーエール割。
マスターが作ってくれたのは、ジンジャービアを使ったジンバック。
やっぱりプロの一杯は一味違う。
ジンジャービアにすることで、甘みが抑えられました。
あと、気になる風味については、グラスに入れる順番を
温めたジンジャービア→ジンにすることで解決。
(私はジンを先に入れてジンバックを作り、
それを電子レンジで温めていた。)

この後、何杯か頂きましたが、
話が長くなるので、後編に続く。
(ま、まさかの前後編びっくり)
後編は、バー文化の継承について…。
また見るのじゃ


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