頑張れ!受験生!

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昨日はホテルクラウンパレス浜松の14階、
中国料理の鳳凰で隔月に一回行われる交流会に参加してきました。

前回、前々回と出席できなかったので、約半年ぶりの参加。
美味しい料理に舌鼓を打って、またしても肝心の交流を怠る私ガーン
ダメね~。何年経っても変わらないわえーん

さて、男子フィギュアの羽生選手、見事な金メダルでしたね。くす玉
19歳という年齢もスゴイですが、何よりあの精神力。
日本中の期待を背負って、その期待通りにちゃんと滑りきる
その精神力に感動しました。

私は塾講師時代、高校入試を控えた子供たちに必ずこう言いました。
「本番で100%の力なんて、絶対に出ない。
ましてや120%なんて絶対無理。
あの独特の緊張感の中で、いかに100%に近い力を発揮できるか。
合否はそこにかかってるよ。」

以前にも書きましたが、私自身高校入試の数学の時間に、
あまりの難しさにテンパってしまい、途中で棄権したくなりました。
(実際、気分が悪くなって退室した生徒さんも多かったびっくり)
でもある時点で開き直り、後半は落ち着いて見直しができたんです。
どうして開き直れたか?
それは、「今まであれだけ努力したんだから、これでダメなら仕方ない。」
って思えたからです。

オリンピック直前の特集番組で、羽生選手の練習風景が流れました。
恐ろしいほどの練習量。何度転んでも、ハイ次!って起き上がる。
そして、成功ジャンプと失敗ジャンプの違いを克明に記した
手書きのノート。彼のスケートにかける情熱が、ヒシヒシと伝わってきました。
きっと彼も、「これだけ努力したんだから。」
って、いい意味で開き直れたと思います。

金メダリストと同列に語るのもおこがましいですが、
私が高校に合格できたのは、
自分を納得させるだけの練習量を積んだから。
(そう、昔は真面目だった(笑)。)
だから塾生にも言いました。
「本番で開き直れるくらいの練習量を積みなさい。
受験は最後は精神力の差が出る。
その精神力を支えるのが、練習量だよ。」と。

もうすぐ公立高校の入試です。
受験生諸君には、羽生選手を見習って、
残りわずかな時間を大切に使ってほしいです。
(偉そうなこと書いてる自分も、頑張らないとにんまり)

応援ヨロシクなのじゃ
(↑受験生を応援してるよ、の意。)


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