桜の樹の下には

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昨日はお墓参りに行ってきました。
お彼岸に行けなかったので、ずっと気になっていたのですが、
やっと時間が取れましたニコニコ

いつもお花を買う八百屋さんが定休日だったので、
初めてファーマーズマーケット(農協)に行きました。
安さと種類の多さにビックリびっくり
もっと早く来ればよかったと、後悔しました。

うちのお墓がある三方原霊園は、桜がたくさん植えてあります。
早咲きの桜はもう満開でしたが、ソメイヨシノはまだ一分咲き
といったところでしょうか?

昔、多分国語の授業だったと思うのですが、
「檸檬」で有名な梶井基次郎の「桜の樹の下には」という詩を読みました。
「桜の樹の下には、屍体が埋まっている!」という書き出しの、
ショッキングな散文詩です。(全文は読んでないです汗

屍体が埋まっているから、あんな妖しい美しさなのだと。
そういえば桜って、
特に満開の時は全体がボーっと白く浮いて見えますもんね。
その詩が頭にこびりついてしまい、桜を見るたびに思い出します。

霊園の桜ですから、気をつけないとリアル梶井基次郎になるかも(笑)。
お花見してたら、一人増えてたりして…。
Cry

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