2015年01月03日16:00
あけましておめでとうございます!≫
カテゴリー │日記
あけましておめでとうございます
新年1日は、完璧な寝正月を満喫しましたが、
2日はちょっと動いて、初詣と高校同窓会に行ってきました。


さて、今年の同窓会には特別な意味がありました。
私の母校は毎年7月の第四土曜日(来年は第五土曜日)に、
浜松一中時代からの同窓会総会を開いているのですが、
その総会の幹事は、47歳になる年の卒業生と決まっています。
つまり、来年は私たちの年。
そこで、普段はあまり集まる機会のない同級生が、
来るべき幹事年の前段階の顔合わせとして、
お正月に集まろうということになった(らしい)んです。
私は家庭の事情と頭の事情で大学に行かなかったので、
こういう集まりは今まで逃げ回っていました。
同級生はほとんど大学に進学して、
今ではとっても立派な仕事をしています。
大学に行ってない自分は何だか気後れしてしまって、
正直みんなに顔を合わすのが辛かったんです。
でも、40代も半ばを過ぎ、いつまでもそんなつまらない
ことを言っていていいのか?
自分の劣等感コンプレックスに、そろそろ終止符を打ちたい。
だって、今まで一生懸命生きてきたんだし、
自分なりに仕事だって頑張ってるんだから。
そんな気持ちで、それこそ清水の舞台から飛び降りる気持ちで
(例えが不適切かも…。(笑))エイヤっと参加してみたら、
同級生のみんなはとっても優しかった。
学歴を気にしていたのは、自分だけだったんですね。
会の初めに、実行委員長のK君はこう言いました。
「同窓会の仕事って正直面倒くさいですよね?
自分も最初はそう思ってました。
浜松で仕事してると、高校はどこ出たの?って
聞かれると思うんだけど、北高って答えると大概、
スゴイねって言ってもらえる。
でも、本当にスゴイのは僕達じゃなくて、
浜松一中時代からの先輩方なんです。
その先輩方が作ってくださった伝統に、
僕達は乗っかってるんです。
だったら、一生に一度くらい母校に恩返ししても
罰は当たらないんじゃないか?」
私なんて、無理して入った高校だから、
勉強に全然ついていけなくて、成績も下から数えたほうが
遥かに早かったけど、そんな私でも、
母校の恩恵を受けているからには恩返ししたい。
幹事年は一生に一度のことだから。
K君の話を聞いていて、そう強く感じました。
二次会はカラオケでした。
普段はカラオケなんて絶対行かないんだけれど、
実行委員会のみんなが気を利かせてくれて、
私たちが高校時代に流行っていた曲を
メドレーでたくさん流してくれました。
聖子ちゃんや明菜ちゃんやキョンキョンや
チェッカーズや少年隊…。楽しかった
初詣のおみくじは久々の「大吉」でした。
今年は今までにない、特別な1年にしたい。
帰り道にしみじみそう思いました。
2015年が皆様にとっても素晴らしい1年になりますように
今年もよろしくお願いいたします。

新年1日は、完璧な寝正月を満喫しましたが、
2日はちょっと動いて、初詣と高校同窓会に行ってきました。


さて、今年の同窓会には特別な意味がありました。
私の母校は毎年7月の第四土曜日(来年は第五土曜日)に、
浜松一中時代からの同窓会総会を開いているのですが、
その総会の幹事は、47歳になる年の卒業生と決まっています。
つまり、来年は私たちの年。
そこで、普段はあまり集まる機会のない同級生が、
来るべき幹事年の前段階の顔合わせとして、
お正月に集まろうということになった(らしい)んです。
私は家庭の事情と頭の事情で大学に行かなかったので、
こういう集まりは今まで逃げ回っていました。
同級生はほとんど大学に進学して、
今ではとっても立派な仕事をしています。
大学に行ってない自分は何だか気後れしてしまって、
正直みんなに顔を合わすのが辛かったんです。
でも、40代も半ばを過ぎ、いつまでもそんなつまらない
ことを言っていていいのか?
自分の劣等感コンプレックスに、そろそろ終止符を打ちたい。
だって、今まで一生懸命生きてきたんだし、
自分なりに仕事だって頑張ってるんだから。
そんな気持ちで、それこそ清水の舞台から飛び降りる気持ちで
(例えが不適切かも…。(笑))エイヤっと参加してみたら、
同級生のみんなはとっても優しかった。
学歴を気にしていたのは、自分だけだったんですね。
会の初めに、実行委員長のK君はこう言いました。
「同窓会の仕事って正直面倒くさいですよね?
自分も最初はそう思ってました。
浜松で仕事してると、高校はどこ出たの?って
聞かれると思うんだけど、北高って答えると大概、
スゴイねって言ってもらえる。
でも、本当にスゴイのは僕達じゃなくて、
浜松一中時代からの先輩方なんです。
その先輩方が作ってくださった伝統に、
僕達は乗っかってるんです。
だったら、一生に一度くらい母校に恩返ししても
罰は当たらないんじゃないか?」
私なんて、無理して入った高校だから、
勉強に全然ついていけなくて、成績も下から数えたほうが
遥かに早かったけど、そんな私でも、
母校の恩恵を受けているからには恩返ししたい。
幹事年は一生に一度のことだから。
K君の話を聞いていて、そう強く感じました。
二次会はカラオケでした。
普段はカラオケなんて絶対行かないんだけれど、
実行委員会のみんなが気を利かせてくれて、
私たちが高校時代に流行っていた曲を
メドレーでたくさん流してくれました。
聖子ちゃんや明菜ちゃんやキョンキョンや
チェッカーズや少年隊…。楽しかった

初詣のおみくじは久々の「大吉」でした。
今年は今までにない、特別な1年にしたい。
帰り道にしみじみそう思いました。
2015年が皆様にとっても素晴らしい1年になりますように

今年もよろしくお願いいたします。
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